○＊インディゴ ブルー＊○【名前変換】

Blue 44 ページ45

美穂「え？でも Aちゃん 彼氏いるって」







そうだよ！！私には貴久が居ますから！！






加藤くんだって 彼女が！






のりちゃん「美穂ちゃん〜わかってないな〜(笑)恋愛なんてね、何処で どのタイミングで 変わっていくかなんてわかんないもんだよ？？」







のりちゃん語り始めたし。








美穂「おー！姐さん さすがっす！！
勉強になります！」








のりちゃん「Aちゃんも彼氏よりシゲくんの方がフィーリングが合えばAちゃんもシゲくんに落ちちゃうだろうしね♪

あ〜シゲくんのデレった顔見たいわ〜(笑)

わくわく♪」






美穂「あはは(笑)そっち？？(笑)

でも、まじで納得しちゃった。

ホントに どこでどうなるか わかんないよね」









美穂ちゃん 納得しないでぇ〜。








2人に近づきかけたその時







『ちょっ！「おい！
のりちゃん好きな事言ってくれてんじゃん (笑)つか、美穂も 納得すんなよ(笑)」……。』







あっ




加藤くん も聞いてたんだ。









加藤「お前も黙って聞いてないで弁解しろよ(笑)」






しかも

私が聞いてたのも気づいてたんだ。









『加藤くんとはご近所さんで たまたま会ったから 一緒に来てただけだよ。』








のりちゃん「なぁ〜んだ つまんないなぁ〜」







そこへ 小山くんがやってきて








小山「なに なに？？みんな揃っちゃって！」








美穂「小山くんには内緒だよ！(笑)」







小山「うわ〜美穂ちゃん 酷いよぉ〜


あ、Aちゃん 昨日は無事に帰れた？？」









きゃー！！小山くん 今その話題やめて(涙)









『えっ？あ……』







のりちゃん「あら？？

昨日2人で何処か行ったの？？

ひょっとして Aちゃんの恋のベクトルはこっちに延びてる感じ？？」






そう言いながら 小山くんを指さす。




いやいやいや、全然延びてません。







小山「夕べちょっと一緒に居たんだよね。

ね？Aちゃん？」







小山くん 私に振らないで〜

加藤くんは女子会って思ってるし


店長の事だし。







美穂「へぇ


2人 夕べ一緒にいたんだ……。」









恐る恐る加藤くんを見ると






一瞬目が合ったけど ふぃって去って行っちゃって


それを追うように美穂ちゃんも行っちゃった。

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