陸 ページ7
隠の人達に連れてかれた炭治郎君達。
何とか騒ぎが収まった
と思いきや
「その傷だらけの人に頭突きさせてください!!」
まじか。
しかもお館様の話を遮って無一郎君に石投げられてるし。
凄い子が来たなぁ。
そして暗い部屋で柱合会議が始まった。
柱ではない私は聞いているだけでいいから楽である。
下っ端隊員が弱っちいなど、
様々な意見が飛び交う中で聞き捨てならない言葉がお館様から発せられた。
「そろそろ鬼舞辻無惨もAの事で動くかもしれない。」
ん?
「私ですか?」
「あぁ。Aや禰豆子のことは鬼舞辻無惨にとって予想外の出来事だと思うからね。」
あれ。これ危ないやつ?
「Aは夜の任務の時は必ず柱と行くこと。」
「...御意。」
怖い怖い。
隣にいた宇随さんがバンっと私の背中を叩いた。
大丈夫だ。とでも言いたいのだろう。
安心はしたけれど
筋肉の塊の腕に叩かれたら普通に痛い。
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あずき。(プロフ) - つばきさん» ありがとうございます!! (2019年11月8日 19時) (レス) id: 649f8509af (このIDを非表示/違反報告)
つばき - 面白い! (2019年11月7日 7時) (レス) id: 7c96c23d45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あずき。 | 作成日時:2019年11月4日 19時