検索窓
今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:147,659 hit

廿玖 ページ30

.




蜜璃さんの屋敷へ向かう。






「あれっ!?Aちゃん早いわね!」






早く着いちゃった、、






「お団子さっき買ったのよ!食べてから行かない?」





連れてこられた部屋には机にこんもりと積まれたお団子たち。



すごいな。



「ここのお団子美味しいのよ!ほら!食べてみて!!」



口に運ぶと



「美味しい、、」


なんだこれ。口が幸せすぎる。



「Aちゃんも大変よねぇ。いろんな人と任務行っているでしょ?」


まあ、

「刀がうまく使えないのでこれくらいは全然、、。」






手渡された二本目を口に運ぶ。





Aちゃんかっこいい!なんて頬を赤らめている彼女をみると、





「蜜璃さんみたいな可愛らしい人が鬼殺隊にいるの、不思議です。」




あ。口に出てた。



「引かれちゃうかも知れないけど、、、。
鬼殺隊に入ったのは添い遂げる殿方を見つけるためなのよ」





もじもじとし出すが、





「十分、素敵な理由じゃないですか?」


「案外、近くにいるかも知れませんよ?」








そう言って私は立ち上がる。




「行きましょう?」





えぇーー!?と騒いで耳を向けてくれない蜜璃さんを

申し訳ないけど引きずりながら任務に向かった。






…………






任務の帰り道、








「おい。」








やはり来たか。伊黒さんよ。

丗→←廿捌



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
130人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 鬼殺隊 , 愛され?
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あずき。(プロフ) - つばきさん» ありがとうございます!! (2019年11月8日 19時) (レス) id: 649f8509af (このIDを非表示/違反報告)
つばき - 面白い! (2019年11月7日 7時) (レス) id: 7c96c23d45 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あずき。 | 作成日時:2019年11月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。