特別な稀血は特別扱い。【鬼滅の刃】

拾玖 ページ20

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炭治郎くん達は訓練でカナヲちゃんに勝てるようになったらしい。





成長が凄いな。




三人と任務が同じらしいので一緒に屋敷を出る。



ん？瓢箪？え？割ってるよ？君ら人間かい？







超人達と目的の駅まで向かう。




伊之助くん、こんなだったんだ。




騒がしくなってる。






「わぁ」


汽車だぁ。


本物初めて見た。


私、田舎でしか生きたことないからね。






「こいつすげぇ！どっちが強いか勝負だ！！」


刀出してるよ。


頭おかしいよ。






「汽車だよ！生き物じゃねぇよ！」





善逸くん。良いことを言った。




「おい！そこのお前ら！！」


駅員さん？？






「その刀はなんだぁぁ！」



あらま。





「すみません。これ、料理用です。」





私の口から出たなんとも訳のわからない言い訳を信用する駅員さんよ。


これじゃ危ない人入りまくりだよ。



あ。鬼も。



「よもや！！！！！！」


そして声大きいよ。


どこにいるのさ。多分遠くにいるんだろうけど声大きすぎているのが分かるよ。


煉獄さん。

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