特別な稀血は特別扱い。【鬼滅の刃】

拾肆 ページ15

はい。


任務が入りました。




女の子が消えるらしいです。



囮の私に最適。







「ここだな！！！！！うむ！！！」




「煉獄さん。音量を少し下げてみては、、」



たんぽぽこと善逸くんに会った後に煉獄さんとの任務になると煉獄さんが落ち着いてるように見える。








、、、やっぱり煉獄さんの方がうるさいや。






「A！！！好きな食べ物は何かないのか！！？」



声がでかいでかい。




「甘い物はよく食べますね。」









.....



そして私は今ほくほくと湯気のたつ焼き芋を手にしている。




「よもや！美味いな！！！」



子供のように焼き芋を食べる煉獄さん、なんか可愛いな。




2人ではふはふと焼き芋を頬張っていたら日が落ちていた。







やばい。焼き芋屋さんからしか情報が聞けなかった。





焼き芋屋さんの人は嘘はつかなかったから消えたと言われていた場所へ向かう。








「ここですね。」



「ああ！！！」




どんよりとした暗い道についた。

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