君に届け、この想い[短編集、君想シリーズ2]

[キヨ]ゆき[鬱先生、ショッピ君] ページ3

キヨと夢主ちゃんは従兄弟の設定。
初めての二つ目に続く短編！
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no side
キ「せっかくだから雪遊びしようぜ！」
『なら雪だるま作ろー』
キ「よしっ、作るか！」
「『おー！』」

〜完成〜

キ「よし、出来た！」
『全部綺麗に出来たねっ！』
キ「そうだな！」

『もう手冷たくなってきちゃった』
キ「今日はもう終わるか」
『そうだねー』
キ「じゃあ、早速いつもの所行く？」

『うーん、今日は私一人で行ってみたい！』
キ「いいけど気をつけて行ってきてな」
『うん！いってきまーす』
キ「いってらー」

何時間も遊んでいてもうすっかり夜で、時間は21:00。
いつもの所とはどこで、誰が居るのでしょうかねぇ。

ｶﾞﾁｬ『私が来たぞー！』
？「チャイム位押そうよ柚…」
『あっ、ごめん鬱兄』
鬱「まぁいいけど。先に俺の部屋入ってて、あいつら寝てるか確認しに行くから」

『今日は皆寝るの早いんだね、明日放送？』
鬱「うん。まぁ、俺はお前が来るの待ってたから起きてるだけ。とりあえず先行ってて」
『ふぁーい』
鬱「(こいつ色々無防備すぎるやろ…)」

そう、彼女は膝までのワンピースと下着しか来ていないのである。
ｶﾞﾁｬ『おじゃまー、ねっむ…。あれ？なんかある』

彼女は兄のアルバムを見つけ見始めた。
いつの間にか夢中になり、彼が部屋に居ることに気づかなくて…

鬱「おい柚、何勝手に見てんだよ」
『……あ、マジでごめん！』
鬱「別に許すけど…ちょっと言っていい？」
『え、あ、いいけど…』

鬱「お前その服やめろ」
『でも可愛いし、普段着だから…』
鬱「あのさぁ、お前無防備だって事自覚してないの？」
『？』

鬱「はぁ…俺今すっごい我慢してるんやから」
『…試しにどれ位我慢してんのかやってみてよ』
鬱「あーそう、いつかマジで襲われんぞ…」ﾄﾞｻｯ

『きゃっ！ちょ、鬱兄…』
鬱「お前のせいな」ﾁｭ
『んっ！ん、ぅ…ちょっと…う、つにぃ…くるしっ…っは…』
鬱「あーあ、兄弟じゃなかったら良かったのに」

『どういうことそれ！私と一緒に居るの嫌って事？』
鬱「違う。兄弟じゃなかったら恋人、なれるやろ？それだけ」
『//…とにかく今日は、ショッピ君と会って帰るから！』

鬱「はいはい…明日も来てやー」
『もうこりごりですっ！』

〃[○○の主役は我々だ！全員]→←[とりっぴい]たいせつなひと

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