塩な彼と砂糖な私 (ページ5)

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4day ページ5

サッカー大好きなキヨくんは今日も友達と

近くの公園に行くらしい

私はサッカーに関しては素人だから
話についていけない

『そういえばキヨくんはどうして
私と付き合ってるんだろ』

話が合う方が楽しい気もするけど、、、
もしかして元カノとかは趣味が一緒だったりして。

ますますわからないなぁ

『まぁいいや。とりあえず暇だし誰か、、、』

レトルトさんは前に来たばっかりだし
近くて手頃な人は

『いるじゃん！』

私はある人に電話をかけた。 ♪～♪～♪，，,

『あっ！出た』

「そりゃあ着信きたら出るでしょ」

電話の相手は牛沢さんだ

『お久しぶりです！元気でした？』

「うん。めっちゃ元気ー」

Aちゃんの方は？と聞かれる

『元気ですよー。
あの突然なんですけど今からうちに来ません？』

「本当に急だな。悪い今日は嫁と出掛けるからさ」

奥さんと予定あるなら邪魔しちゃ駄目だよね

『わかりました。そのかわり
また美味しいお土産楽しみにしてますね！』

りょうかーいって笑いながら電話が切れた

『うーん。どうしようかな、、、』

やっぱり、いつも暇なレトルトさんかなぁ

そんな事を考えてたらキヨくんが帰ってきた

『おかえりー』

「ただいま」

本気で遊んだのか服が汚れていた

『大の大人が、、、
もう洗濯機に入れておいてね』

「はいよ」

キヨくんはそのままお風呂場に向かった。

『背中流してあげようか？』

「いらねぇ」

塩対応だよキヨくん。

この後、無理矢理お風呂場に入ったら

キヨくんに〝1週間口聞かない〟という

お仕置きを受けた