167話 ページ35
〜Aside〜
ーサイドストリート フェスティバル
グリム｢ふぁ〜〜〜!!見てみろユウ､A!
食い物の出店がいっぱいなんだゾ!
チュロスに､フライドケーキ
あっ､スモークチキンもある!｣
エース｢ちぇ〜｡結局選抜選手になれなかった……｣
デュース｢同じく……｣
ユウ｢デュースたちは来年もあるでしょ?
大丈夫だよ｡今年は先輩の応援頑張ろう｡｣
デュース｢だが､僕たちには今日大事な仕事がある｡
気を引き締めよう｡｣
エース｢そーね｡オレらはそっちを頑張りますか｡｣
グリム｢あのタコ焼きってなんなんだゾ?
食べたい､食べたい!｣
ユウ｢こっちの世界にもタコ焼きあるんだね｡
久しぶりに見たなぁ｡夏祭りが懐かしい……｣
A｢思ってたよりタコ焼きだなぁ〜
あの大阪で(ライブのついでに)食べた
本場のタコ焼きが忘れられない……(*´ڡ`●)｣
エース｢あーとーで!ほら､行くぞ!｣
〜Noside〜
ーサバナクロー寮
レオナ｢そろそろ選手の入場時間か｡｣
ラギー｢準備万端､いつでもいけるッス｡｣
レオナ｢トップバッターは去年優勝寮の
ディアソムニア様だ｡フッ……
胸が高鳴るじゃないか｡なァ?｣
ラギー｢シシシッ!!じゃあ行ってくるッス!｣
ーサイドストリート フェスティバル
アナウンス｢えー……ゴホン｡ナイトレイブンカレッジ
寮対抗マジカルシフト大会へ
ご来場のみなさま｡大変長らく
お待たせしました｡いよいよ選手の入場です!｣
観客｢ワ〜〜〜〜!!｣
アナウンス｢まずは去年の優勝寮!3連覇なるか?
君臨する閃光!
ディア〜〜〜〜ソムニアアァ〜〜〜〜!!!｣
観客｢ワ〜〜〜〜〜〜〜!!!｣
ラギー｢おー｡すごい見物人の数ッスねぇ｡
これだけいれば……シシシッ!
まず､アズールくんから貰った魔法薬を…んっ!
〜〜プハッ!オェッ!なんだこの味､マッズ!
腐ったシチューみたいな味!
うっぷ……気を取り直して｡いくッスよ｡
オレのユニーク魔法(とっておき)｡
さあ､ヌーの群れみたいにみんなで走れ!
『愚者の行進(ラフ・ウィズ・ミー)』!｣
ードダドダドダッ!
観客｢ん?なんの音だ……?
な､なんだあれ!?パレードめがけて
突進してくる奴らがいるぞ!?｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺたんさん | 作成日時：2024年1月1日 2時
