ガンメタル (ページ31)

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そう話していると

？「あ、松倉くんちょっといい？」

少し顔を赤くした女の子同い年で同じ学部の子だ

A「行ってきなよ！」

松「お、おういいよ」

？「私、松倉くんのこと好きなんだ」

松「ごめん、俺好きな子いる、」

？「そっか、ひとついい？松倉くんの好きな人ってもしかしてAちゃん？」

松「え、なんで。俺そんなわかりやすい？」

？「うん笑 Aちゃんに対して優しいじゃん
その優しさ見て私松倉くんのこと好きになったから」

そんなに好きな顔してるのかな、、え、Aにもバレてる？

？「そんな不安がらなくてもたぶんAちゃんは気付いてないよ」

よかった。でもいっそこんなにこじらせるなら気付いてほしいとも思ってしまう

？「今告白したばっかりだけど、がんばってね。
私、たぶんAちゃんといるときの松倉くん好きになったから」

松「ありがとう。」

がんばってと言われたものの、Aは七五三掛先輩のことが好きで

どう考えても今Aに告白したところで困らせてしまうだけだ