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ロザリーヒルの小さな異変 ページ2

その日も、二人は仲良く語らっていた。
その様子を、微笑ましく見つめている者がいた。
ロザリーの警護役を務めている、ピサロナイトことアドンである。

アドン(主の幸は騎士の幸。こんな日が続けばよいのだが…)

そう考えていたアドンだが、村の様子がいつもと違うことに気付いた。

アドン「やけに騒がしいな…なにかあったのか?…ピサロ様。」
ピサロ「ん?なんだアドン。外の様子を見てくるのか?」
アドン「はい。少々気になったもので」

ピサロに許しをもらい、アドンは外に出てみた。

アドン「なにかあったのか?」

馬「あ、アドンさん!」
ロザリーヒルの動物達はピサロが言葉を教えたため、喋ることができる。 改めて主の偉大さを誇らしく思うアドンであった。
馬「あそこに変なのが出て来て…」

…………………

ピサロ「して、どうだったのだ?」
アドン「私の見立てでは、「旅の扉」ではないかと」

喧騒の原因は、突如現れた「旅の扉」であった。
ピサロ「旅の扉ということは…何処かへと繋がっている、か」
アドン「偵察に軍を派遣しますか?」

ピサロは少し考え、ロザリーをちらりと見、言った。
ピサロ「いや、私が行こう」
アドン「ピ、ピサロ様が!?(大丈夫だろうか…)」
ピサロ「ロザリー、しばらくの間留守にする。」
ロザリー「ピサロ様…」
ピサロ「そんな顔をするな、今生の別れにはならぬさ。…解った。無茶はせん。」
ロザリー「お気をつけて、必ず帰ってきてください!」
ピサロ「うむ、行ってくる」

こうして魔族の王は、村の者達に見送られ、旅の扉へと入っていった…


〜博霊神社周辺〜

ピサロ「予想はしていたが…見たことのない場所だな。」

とりあえずは探索をしてみることにしたピサロだが…

ピサロ「…ここはどこだ」

慣れない道だからかはたまた天然か、道に迷っていた…

ピサロのつよさ(設定です)→←ロザリーヒルにて。


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空幻 - 封印さえとければそのくらいにはw 幼霊夢だと幽香と対等みたいな感じじゃなかったか? (2012年12月9日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - チルノが剣...................変なのができそうだなw (2012年12月9日 20時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - おb…某博士のところに行かせて某氷剣の死神並にしてやるw (2012年12月9日 8時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - だめだチルノだけはやめろ「あたいさいきょー」が本当になってしまう (2012年12月9日 1時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - そーなのかー ルーミアの他にチルノもレベルアップさせる予定だ (2012年12月8日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空幻 | 作成日時:2012年11月7日 19時

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