心の傷〜第六章〜【魔入間・魔d!】

9.暗黒大行進 ページ9

深夜13時


誰もいない悪魔学校校舎にて…


シャオロン・ゾム・ロボロ・チーノ・A


暗黒大行進出走決定…！！




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



Aside


ロボ「ほ…ホンマに行くんかこれ…」



シャ「なんやさっそくビビってんのかぁ？」



『いや私聞いてないんだけど。』



ちょっと誰か助けて？？？？大先生から連絡来て
皆居る言うからパーティーかと思ってたのに。


アイツ…絶対しばいてやるからな。



シャ「俺は前に深夜の学校来たことあるから全然
怖くないもんね。(あの日めっちゃ明るかったけど)

俺の足引っ張んなよ雑魚ども！」ｵﾗｵﾗｰ



『いや雑魚もくそもねぇよ。なんで私まで入ってるわけ？誰だよ私も入れようって言った奴。』



ゾム「…今俺これよりAの方が怖いんやけど」



チー「同じく。」





＿＿＿観察してる悪魔達＿＿＿＿＿



ウツ「…あいつしっぽへにょへにょやぞ。
…あとなんか殺気感じるの僕だけ？？？？」


ショ「大先生だけですね。てかさっそくいきっとるな。」



ウツ「無茶しやがってシャオロン…」



トン「あ、もしもしトントンです。
五人とも出発しました。そっちの準備はどうですか？


ラッダァ先生。」



＿＿＿＿＿



ラッ「オッケーだぜ。要はあいつらをビビらせまくれば
いいんだな？

まぁ〜〜任せとけ。」








Aside



うぅ…なんで私が…




ｶﾂ←自分の足音



『…っぴ、ぴぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！』



ジャ「ちょA！？」



『待ってﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘ！！！！やっぱ
怖ぇよ帰ろ！？！？！？！？』



ロボ「落ち着けA！！」



『なんかｶﾂｯて音したって！！！！皆も聞こえたよね！？！？そうだよね！？！？私だけじゃな』

ゾム「…A。一つだけ言いたいことがある。」



チー「それ、自分の足音ですよ。」



『…』







…







「「「「『……』」」」」













ショ「…よくこんな生徒のおふざけに乗ってくれましたね
ラッダァ先生。」



ウツ「これはお漏らしルート確定やで。」



トン「いや最初はめちゃくちゃ渋られたんやけどな…

今度のアスレ師団の大会にうちの師団メンバー何人か
助っ人に寄越すって条件でやっとOK貰えた…」



＿＿ラッ「ゾムとAは確定。あとはロボロと…
トン氏も欲しいなぁ〜〜〜」＿＿＿


＿＿トン「えっ僕ですか！？」＿＿



ウツ「うちの師団狙われすぎやろ…」

10.生存確認→←8.終末日一日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す