42.使い魔と我々師団 ページ42
「「「「A/様っ!!!」」」」
次の日、ウンディーネ達を召喚したら皆涙でぐちゃぐちゃだった。
ウン「ほんとに…ほんとに勝ったのね…っ!」
エル「もう無理しないデ…っ、」
ノー「っ、ぐすっ…本当に…良かったぁっ…!」
サラ「馬鹿…っ、ほんとに心配したんだからなっ…」
『うん、っうん…ごめんなさい…っ、ありがとうございますっ、…っ、』
五人でぎゅーって抱きしめあった。そのハグは今までで
一番暖かくて、安心して涙が溢れた。
ウンディーネ達が居てくれて、本当に幸せ。
シャ「A!!」
『っ、シャオロン…っ、ウツさん…っ、ゾムさん…
トントンさんっ…ショッピ先輩…チーノ先輩っ…
ロボロくんっ、グルッペンさん…っ、』
我々師団の人達の前では子供のように泣きじゃくって
しまった。けれど皆さんはずっと慰めてくれたり、
楽しい話で笑わかせてくれた。
私は、この人たちのおかげでここまで生きてこられた。
感謝してもしきれないくらい、これからもこの人たちと生きていきたいし、大好きなんです。
ウツ「Aちゃん…っ、良かった…」
ゾム「俺達、ホンマ心配したんやで…っ!!」
トン「生きててくれてホンマ良かった…っ」
『…っ、』
ロボ「傷は痛くないか?無理はしてないか?」
ショ「はいこれ…。…暇だったんで持ってきました。」
と、ショッピ先輩の手にはたくさんのゲーム機。
チー「皆でするために買いました!」
グル「A。…無事で良かったんだゾ。」
『っ、私…っ私…!!皆さんが居たから今生きて
いられました…っ、!!
っ、“心の傷”は…もう、消えました…っ、だけど…だけど…
まだ…こ、これからも…っ、一緒に居てくれますかっ?』
キョトン、と目を丸くする皆さん。すぐに笑顔に戻り
「「「「「「「「当たり前やろ!」」」」」」」」
そう、笑顔で答えた。
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零々 - ながれぼしさん» 30!?目が枯れないよう気を付けて下さい…!褒めてくれてありがとうございます…!最後まで絶対に頑張ることを約束します…! (2022年8月17日 22時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
ながれぼし - 僕、凄く感動系弱くて30回位泣きました。それくらいストーリーが凝ってて面白かったです。本編にあってもいいくらいです。最後まで、頑張ってください。長文失礼しました。 (2022年8月17日 21時) (レス) @page50 id: 34ab35433e (このIDを非表示/違反報告)
零々 - 八知さん» 確かに少し寂しい気持ちもありますね…。けど、皆さんに最後まで見てくれたら、私はそれで充分です…!更新も頑張ります…!応援ありがとうございました…!! (2022年8月16日 12時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
八知 - パスワードの件やアンケートの件など色々ありましたがついに6章完結...!!次が最終章ですか... 楽しみな気持ちもあるけどやっぱり少し寂しいですね!更新も無理せずやり遂げてくれたら嬉しいです!!この作品は私の中で1番最高な作品なので何回も見返したいなと思います!! (2022年8月12日 23時) (レス) @page50 id: c8549fa0cb (このIDを非表示/違反報告)
零々 - みんむーさん» そうですね…自由回答を一時消してみます。ご意見ありがとうございます。迷惑をかけてしまってすみません…。 (2022年8月10日 18時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零々 | 作成日時:2022年7月9日 16時