2.よし、諦めよう ページ2
ロボロと勉強会…！！！張りきって行くぞー！！！
『よし、頑張ろう！ロボロ！！』
ロボ「おう！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『えー、勉強とかダルいし…もうやだテスト諦める…。』
ロボ「…あ、あともうちょいやでA…。」
ただいま、やる気無くしました。もう無理。頭を少しでも
回転させたくない。
『…はぁ…、ロボロは頑張り屋だよね。』
ロボ「まぁ、終末日は満喫したいし…失敗ばっかも
嫌やからな…。」
『ふ、そっか。』
ロボロには守りたいって気持ちと守ってほしいって時が
あるんだよなぁ。
ロボ「…？どうした？」
『…ロボロが傍に居てくれてよかった。』
ロボ「、え、？？」
『…ロボロにお礼が言いたかった。ありがとう。』
ロボ「…俺も、…Aにお礼が言いたかった。」
『、？私？何もしてないと思うんだけど』
なんかしたっけな？何にも覚えてないや。
ロボ「…澪亜が居るから、俺は学校生活が毎日楽しめてるんや。
俺、Aに会えて良かった。ありがとう。」
『…！…ふふ。そっかぁ。…どういたしまして。』
そういうとロボロが照れながらも頷いた。
…ふわぁ、それにしても…眠い…。
テスト勉強は…うん、諦めよう。よし、寝よう。
寝る子は育つ。よし。
no.side
ロボ「あれ、A…？寝とる…。ホンマにテスト諦め
たんや…。ま、今日くらいええか。」
『…ぁ、りが…と…。ろ、ぼろ…』
ロボ「ん？…なんや。寝言か。…(それにしても、ほんとに
綺麗や…。)」
ロボロはAの髪に触れる。愛しい人を見るような目で
Aを見つめる。
ロボ「…いつになったら、気付いてくれるんやろうなぁ。」
そういってロボロはAの髪にキスをした。
ロボ「…すき。だいすきやで。A。」
二人しか居ない空間でロボロはそう呟き、テスト勉強に
移った。
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零々 - ながれぼしさん» 30！？目が枯れないよう気を付けて下さい…！褒めてくれてありがとうございます…！最後まで絶対に頑張ることを約束します…！ (2022年8月17日 22時) (
レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
ながれぼし - 僕、凄く感動系弱くて30回位泣きました。それくらいストーリーが凝ってて面白かったです。本編にあってもいいくらいです。最後まで、頑張ってください。長文失礼しました。 (2022年8月17日 21時) (レス) @page50 id: 34ab35433e (このIDを非表示/違反報告)
零々 - 八知さん» 確かに少し寂しい気持ちもありますね…。けど、皆さんに最後まで見てくれたら、私はそれで充分です…！更新も頑張ります…！応援ありがとうございました…！！ (2022年8月16日 12時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
八知 - パスワードの件やアンケートの件など色々ありましたがついに6章完結...!!次が最終章ですか... 楽しみな気持ちもあるけどやっぱり少し寂しいですね！更新も無理せずやり遂げてくれたら嬉しいです!!この作品は私の中で1番最高な作品なので何回も見返したいなと思います!! (2022年8月12日 23時) (レス) @page50 id: c8549fa0cb (このIDを非表示/違反報告)
零々 - みんむーさん» そうですね…自由回答を一時消してみます。ご意見ありがとうございます。迷惑をかけてしまってすみません…。 (2022年8月10日 18時) (レス) id: e63a52492a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零々 | 作成日時：2022年7月9日 16時
