影山兄も天才だけど似ていない。４ (ページ7)

今日:5 hit、昨日:11 hit、合計:91,591 hit

リベンジマッチページ7

A『えっと…前も言いましたけど、
　梟谷はエースを支えるチームですね。』
白「てことは…サーブをエース
　狙って打っても違う人が拾う
　可能性があるってことか。」
A『有り得ますね。あと、エースの人が
　打たなくなってもマークはしてて
　下さい。向こうのセッターは
　頭が良いようなので、意識が反れたら
　使うようになります。』
白「それって…遠回しに俺ら貶してない？」
瀬「俺らが頭悪いみたいになってるぞ。」
A『そういう訳ではないのでご注意を。』

それから他の選手も説明して、
コートへ入る。これって…向こうから
したら、リベンジマッチって言うんじゃない？
まぁ今回も俺らが勝たせていただきますが。

今日の威力三倍でいいか。
おっ今日は工もスタメンか～

ということはローテを確認しよう。
後衛はライトから俺、山形さん(川西さん)、牛島さん。
前衛は工、白布さん、天童さんだね。

全「「「『お願いしまーす！！』」」」

牛「A。サーブよろしく。」
A『わかりました。』

最初はジャンプサーブ(スパイクサーブ)で
行こうかな～入る気しないけど。
えっと…取り敢えず３番を狙う！！

[シュッ…ﾀｯﾀｯ…バシーン！！！！]

えっ？何で助走が少なかったか？
それは…フローターの位置から打ったからだよ。