影山兄も天才だけど似ていない。 ４

自由行動１日目 ページ48

Aside

二「ねぇ、A。あの試合
　 どうな…んんんんっん！！」
A『続きやってないことバレるんで
　 言わないで下さいよ。』
二「はぁ…だっだからって…
　 口、塞ぐなよ。あと…デートは？」
A『今日から１週間自由なので
　 その間にでも行きましょう！』

ということで自由行動初日。
今日は白鳥沢メンバーと出掛けます！

天「ねぇA〜」
A『何ですか？』
天「もう一回女s…『却下です。』」

女装する訳ないですよね？

白「にしてもお前、何で長袖？」
A『俺は肌弱いし、火傷の跡とか
　 いろいろ傷跡もあるんでね。』
五「暑くないの？」
A『暑くない。だって
　 薄いやつだもん。』

そして着いたのは…

A『ゲーセン…(キラキラ)』
白鳥沢「(うわぁ…可愛い…)」

俺の大好きなゲーセンです！！

A『あっ！バスケのある！！』
瀬「バレー部が何でバスケで喜ぶ…」

[チャリン]

白「やんのかよ…」
A『よしっ！』

因みに俺はこのゲームで全球、
入れられなかったことは殆どない！

[チャラララーン♪]

A『イェーイ！』
天「すげぇ…」
五「バスケも上手いのか…」
A『うん。小さい頃はバレーと
　 ミニバスとピアノと…まぁいろいろ
　 やってたんだよ。俺は。』

別にやりたかった訳じゃないけど、
入れられたってのがあってる？

A『あっ！そうだ！これあげます。』
五「ユニフォームの…キーホルダー？」
A『俺の手作りです！』
瀬「へぇ〜手芸も出来るんだ…」
五「Aは何でも出来ますよ。
　 運動も勉強も絵画も音楽も。」
A『俺が出来ないのは…
　 チームを纏めることかな？』

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