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7冊目 ページ8
隣に座った彼女は初めて見掛けた姿とあまり変わりなく真っ白な肌だった。
話しましょうと言われても何を話せばいいのか分からず固まってしまっていると、彼女から話し始めた。
「私、寿瑠美です。」
へぇ、寿.......
ネームプレートを見るとそこに書かれているのは寿ではなく『陽風』。
三 「え、陽風.....」
奈 「ふふ、嘘ですよ、陽風菜乃です。」
奈 「堅苦しいのは嫌いだから敬語じゃなくていいかな。私にも敬語はいらないよ。」
三 「あ、うん。」
.
.
.
私の名前は読んだ事位あるんじゃないかな。
そう言った菜乃は少し余裕のあるようなでも焦っているようなそんな表情をしていた。
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作者名:花の木類 | 作者ホームページ:http://hananogirui
作成日時:2019年9月4日 17時