【銀魂】甘党教師と秘密の関係を。4

105　[逃がさないように] ページ15

銀八「女湯かと思ってた？」


ケラケラと笑う銀八。


A「…やってしまった………。」

銀八「ま、そんなに残念そうな顔すんなよ」

苦笑いを浮かべる銀八はAを抱き締める力を強めた


A「……放して下さい//」

銀八「やだ、放さない。」

Aの様子に銀八はニタリと口角を上げる

銀八「…実はここの混浴の風呂は
男湯と女湯の露天風呂からだいぶ離れてんだよねー」

A「何が言いたいんですか…？」

銀八「ここでしても聞こえねェよ？」

黒笑を浮かべAの首筋に顔を埋めた

A「何を考えてるんですかっ！//
人が来たらどうするんですか！？」

銀八「大丈夫、男湯の
道なりの方に清掃中の看板立てといた」←

クスクスと意地悪く笑う銀八は楽しそうだ


銀八「多分女も来ねぇよ、つか、気付かない。」


耳元で喋られるAはくすぐったそうに片目を瞑る

A「先生…！//」

恥ずかしいAは銀八の腕から脱け出そうとする






・







銀八「今は先生でも何でもねーよ。
ただの一人の男…だけど？」



逃げようとするほど強まる腕の力。



A「…えっ、あのっ…」




銀八の答えにAは戸惑いながら
視線をあちらこちらに飛ばした

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