プラチナのジェットでぶっ飛ぶで！！Ⅲ (ページ41)

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# 決意ページ41

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あれから1週間、

なにわのメンバーは直接あの報道について触れてくることは無かったけど、薄々もう相手が誰かっていうのはわかってきたんやろなって思った。

今日は駿佑が別の仕事で後から合流。

話すなら今しかない。

「ちょ、真面目な話するから集まって」

西畑「おお、」

謙杜「なにー？」

6人が私の方に集まってきた。雰囲気的にもガチな感じっていうのはみんなも多分察した。

「…まず単刀直入にいうと」

「まあもうおわかりだとは思いますが」

「…好きな人、っていうのは駿佑です」

「…黙っててごめん。」

「多分みんなも見たと思うけど色んなニュースとかで報道されてしまって、ちゃんと話さなあかんなと思って」

「今のところ付き合いたいとかではないです。」

「ただ」

「話の頃合を合わせるためには駿佑とちゃんと話さなあかんと思ってて、」

「今後のなにわの活動だったりメンバー間の関係性のためにも」

「気持ちは伝えようかなと思ってて、駿佑に」

「ただ駿佑も多分わかってるんやけど付き合いたいとかじゃないって言うのもちゃんと話す」

「やから、駿佑には私が自分のこと好きなんやっていう事だけを理解してもらうってこと」

「でも」

「もし駿佑が私を好きになる時が来たときは」

「もしね、もしやけど」

「ちゃんと二人で話しあって、その後みんなも含め、事務所も含め話しあって公表していくかとかを決めていこうと思う」

「まだ駿佑には何も話してないからあんまなんも言えんねんけど」

「私の専属マネージャーと1回話し合ってそういう結果になった」

「…あとマネージャーさんが駿佑にどう思ってるか聞いてくれて」

「駿佑側もそれなりに意見があるみたいやったし、それ含めてちゃんと話したいなと思って、駿佑と2人で」

「そうする前にちゃんとみんなに話さなあかんなと思って」

「今回話しました。ほんまに黙っててごめん」

ただただ流れる沈黙。

西畑「マネージャーさんとちゃんと話したならいいけど、今後は道枝とどうなったかとかもちゃんと教えて欲しいって言うのはある。」

藤原「うん。こっち側もどうすればいいかわからんかったし」

流星「Aもちゃんと色々考えてくれてるって言うのは嬉しかった！」

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