# 緊急集会 ページ39
・
急いでマネさんにお茶を用意して家にあげる。
マネ「付き合いたくないんよな」
「うん。」
マネ「なんで？」
「…なにわデビュー決まってこのタイミングで付き合うって、なんか人気上げるためとか思われそうやし大事な時期やのにもしこれでファンが減ったらとか、周りからの目とか世間からどう言われるかとか不安で、、」
マネ「 … ここ来る前に、道枝と話してきた」
「…へ？どうして、？」
マネ「ちょうどテレビ局で打ち合わせしてたんやけど道枝も今日そこで仕事やって楽屋にいたから少しだけ話してきた、勝手にやってごめんけど」
「あ、そうなんや、」
マネさんってほんま私より働いててすごい 、、
マネ「もうここまできたら全部話す。道枝になんて言われたか。正直に話してって道枝にも言った。」
「うん、、えまって心の準備」
マネ「なにそれ(笑)」
一旦呼吸を整えてからマネさんに聞くことにした。
「おけ、大丈夫」
マネ「じゃあ話すな、1個1個話してくから」
マネ「まず、道枝はどう思ってるか聞いた、この報道に対して」
マネ「嫌だとは思わないけど正直この時期に、とは思った。なにわとしても大事な時期やから。」
マネ「…あ、道枝にはAが道枝の事好きってこと入ってないから安心して」
「あ、よかった、、」
マネ「もしAがほんまに道枝の事好きやったらどうするかって聞いた、」
マネ「…まだ答えは出せないって言ってた。」
マネ「Aからもし、告白されるタイミングがあっても上手く自分の気持ちを伝えられる自信は今の自分にはない、との事。」
マネ「…もし自分の気持ちがはっきり分かったらその時は自分から告白したい、、らしい。」
「…へえ、、」
マネ「道枝的にはなにわで活動しながらAと付き合うのはありかなしかって聞いたらアリやって言ってた」
マネ「仕事のことで好きな気持ちを我慢するのは嫌やから、だそうです」
マネ「もし付き合うなら公表するかしないか」
マネ「道枝ははっきり言った方がいいと思うって言ってた」
マネ「今回のこの報道に関してどうやって道枝側は対処していくかっていうのも聞いた、」
マネ「…何もしない。と言ってました」
「ごめんなんか、今の私には整理がつかん 、、」
駿佑の気持ちもさっぱりわからんしどうしていいかも分からん。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Hano.(プロフ) - ついにみちがきの時代が、、、、いつもキュンキュンしながら読ませてもらってます！！ (2021年9月11日 1時) (
レス) id: 274f9384a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：pi | 作成日時：2021年9月10日 14時
