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岩「…で、どうしたいの。」
有「どうしたいって。」
岩「ただ単純に出たいのか」
有「…。出たいです」
しばらく考えて私はそう答えた。
深「なら戻ろうよ」
滝「おーい、深澤、岩本、何やってんの？」
岩「あ、ありすが」
滝「ん？ありすもいるの？じゃあ、連れてきてよ」
有「でも、！」
滝「おれ、出ないとか聞いてないよ？」
その瞬間、また、涙がこぼれた。
深「泣けるようになったんじゃん。良いよ。泣いて。」
そう言って自分のタオルをかけてくれた。
練習場に戻って、
再開した。
あのスタッフさんはいなくなっていた。
目黒くんは、何も言わずに私を抱きしめてくれた。
有「ちょっと、蓮くん、」
目「もうすこしだけ」
有「ん、さっきはごめん、」
目「お願いだから、居なくならないで」
そう言う蓮くんの声はあの時のマネージャーさんみたいに震えていた。
向「Aちゃん、！！」
康二くんの声とともに、
関西の皆にも抱きしめられた。
有「ちょ、みんな、稽古中…」
向「今は、Aちゃんを抱きしめる時間や」
それを遠くから見守る人も。
三宅「ありすって。皆に愛されてんね」
滝「そうですね」
三宅「滝沢。今日はあのまんまで良いよ」
滝「…。わかりました」
三宅「時間はないけど。大丈夫。彼らならちゃんとやるんでしょ？」
滝「そうですね」
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月18日 9時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
ひーたん(プロフ) - 杏奈さん» 杏奈様ありがとうございます！！作者の私情で更新がたびたび遅くなってしまっておりますが今後ともよろしくお願いします！！ (2020年8月10日 14時) (レス) id: c62418e6d7 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - 忙しい中、更新をありがとうございました。とてもこのお話の続きが気になります！！いつまでも待っています。これからも楽しみにしています！本当に素敵な作品をありがとうございます！！ (2020年8月9日 18時) (レス) id: aadbdb729c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーたん | 作成日時：2020年8月2日 13時
