【黒尾鉄朗】黒尾くんの寝癖は直らない。

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「…っ、A、もーちょい力抜けって…」






『ん、あっ……、っ………』






「…はぁ、……そう、上手」







『…あぁっ、や、やら、らめ……っ』








「…かわい、ほんと可愛いー……」









愛おしげにその目が細められる







長い睫毛が揺れて強調される







何度も腰を動かされて息が上がる









『んっ、あ、あっ、あぁっ、や、』






「…そんなきもちい？」






『…んぁっ、き、もちい、………っあん！』







「ココ、好きなんだろ？
ほら、こんなにやらしい顔して








感じ過ぎ。敏感サンだな…」









奥にいきなり腰を進めてくる









私はこんななのに、
クロはなんで余裕そうなの…？









『く、ろ……んぅ、』






「…っんだよ」






『なん、で、…んぁ、よゆ……なの、？』






「っはぁ？…余裕なんかねーよ、
お前とするの、ヤバすぎて…、」









しっかり腰を動かしながらも、
クロは顔を赤くしてはぁはぁと息を乱している








クロも、私のせいで、余裕を無くしてる…









なんだか少し嬉しくて、ふふ、と顔を綻ばせた









「……へぇ、俺のお姫様はまだ余裕あんだな」









クロが、頬を赤く染めてニヤリと微笑む







嫌な予感









その瞬間、もっと奥まで
クロのが入り込んできて私のナカを掻き乱す









さっきより強く、速く









『あぁんっ!!あんっ、ああっ、あっ、やぁっ…』






「っあぁ、は、…ん、えっろ、…その顔、
最高……」









クロこそ、







そんな瞳で見つめて







腰を振らないで

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