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俺たちは夕食を食べ終え、部屋に戻った
俺は今リヴァイの部屋にいる
ここで待ってろ、とリヴァイに言われた
今俺はパジャマ姿
髪もほどいている
眠たい・・・。今日は疲れた・・・。
ぼーっとしていると、リヴァイが戻ってきた
『どこに行ってたんだ？』
リ「クソメガネのところだ。呼ばれていてな。」
『そうか・・・。』
リ「コーヒーでも飲むか？」
『あぁ、飲む。』
リヴァイがいれたコーヒー好きなんだよな
おいしいから
俺の前の机に、湯気のたったコーヒーが置かれた
『ありがと。』
いい香りがする
俺はコーヒーを口に含んで、静かに飲み込んだ
その瞬間、俺の眠気は一気に覚めた
目は覚めたのに、身体に力がまったく入らない
俺は持っていたカップを落とし、床にコーヒーがこぼれた
『な・・・っ!? なんだ・・・これ・・・っ！』
俺は自分を支える事もできなくなり、机にもたれかかる状態になった
この感じ、前にもあったような・・・
その時、俺の脳裏に忘れ去りたい記憶が流れた
それはリヴァイとハンジに弱点がバレた日のこと
その日にハンジが俺に飲ませた薬
＿＿＿媚 薬
あの薬を飲んだときと、今の俺が感じる感覚がまったく同じだった
リ「効いたか・・・。」
リヴァイは、飲んでいたコーヒーを机に置き、俺に近づいてきた
『お前・・・これ・・・は・・・っ ハンジの・・・・！』
リ「そうだ。さっき貰った。」
あのクソメガネ・・・っ!!
ていうか前よりも身体が重いぞ・・・
リ「今回のは前よりも効き目が強いらしいぞ。辛いか？」
『んな・・・っ ふざ・・・けんなっ・・・！』
俺はリヴァイを睨もうとするが、顔をあげる力さえない
リヴァイの手が、俺へと迫ってくる
『さわんな・・・っ!!』
俺は必死に逃げようとするが、少し動くだけで体力がすごく削られる
リ「・・・今回だけはクソメガネに感謝だな。」
そう言うと、俺の耳に当たっている髪を掴み、耳がよく見えるようにした
その状態でリヴァイは顔を近づけ、俺の耳に息を吹きかけた
『ひゃあっ!!』
異常に反応してしまい、恥ずかしさで顔がすごく熱くなる
今ので体中の力が完全に抜けた
リ「・・・これはなかなかいいな・・・。」
リヴァイが怪しく微笑んだ気配がした＿＿＿＿＿
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夜桜 - 第１話から見させてもらっていますがとても面白いですね！好きになりました更新頑張ってください(*´∀`)> (2015年4月19日 19時) (
レス) id: 9818794515 (このIDを非表示/違反報告)
稜仔(プロフ) - 更新…頑張って下さい……面白いのに…勿体無い…… (2015年4月15日 5時) (レス) id: 58f61a9e46 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ - 更新…最近ないですねぇ…。でも、好きなので応援はしてますから、頑張って下さいね(^∀^/ (2015年3月31日 15時) (レス) id: 13935443c0 (このIDを非表示/違反報告)
momoi - ショタリヴァイ・・・かわいすぎるーーーー (2015年1月19日 18時) (レス) id: 7d5ea29ad9 (このIDを非表示/違反報告)
まほのん - すごい面白いです！頑張って下さい(*^^*) (2014年11月26日 16時) (レス) id: b1a83f4876 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピナ | 作成日時：2013年11月11日 21時
