79 ページ21
今私は自分の部屋にいる
部屋には小さくなったリヴァイと未だに笑いを堪えているハンジもいる
リ「おい、本当に明日には戻るんだろうな⁉︎」
ハ「あ、そうそうそのことなんだけど」
ハ「3日間は戻らないってことをさっき思い出したんだ！」
テヘッと舌を出すハンジ
リ「…………………ふ、ざ…けんな…」
しばし呆然としてからリヴァイはキレた
元からキレてたが
リヴァイの蹴りがハンジのお腹に命中する
ハ「ぐはっ!!! 子どもになっても威力変わってない!!! いってぇ!!」
『アホか…』
ていうか何でハンジはあんな薬作れんだよ
天才じゃねぇか
リ「3日間どうしろっていうんだよ…」
眉間にシワを寄せているリヴァイ
私の視線に気づいたらしく、何だよ、というように見上げてきた
見上げてきた←
『…………////』
かわいすぎんだろ…
ハンジがニヤニヤしてるけどどうでもいい←
『リヴァイ、おいで』←
リ「はぁっ!?/// い、いかねぇよ!!//』
ハ「リヴァイ、私のところにもおいで！」←
リ「死ね」
ハ「なにこの温度差!!? こっち寒っ!!」
あ、と私はあることを思いついた
『なぁハンジ、材料が揃えばこの薬また作れるか？』
リヴァイが「何を言ってるんだコイツ!!!」というような顔をしている
ハ「もちろん！またリヴァイに飲ませるの？」
『いや、違う。他に飲ませたい奴がいてな…』
ハ「そうなの？じゃあなるべく急いで作るよ！」
そうと決まれば材料集めだ！と、ハンジは嬉々と出て行った
リ「……誰に飲ませるつもりなんだ」
リヴァイの問いに私はニヤリと笑う
『そんなの決まってんだろ……』
今部屋を出て行った奇行種だよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 676人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜桜 - 第１話から見させてもらっていますがとても面白いですね！好きになりました更新頑張ってください(*´∀`)> (2015年4月19日 19時) (
レス) id: 9818794515 (このIDを非表示/違反報告)
稜仔(プロフ) - 更新…頑張って下さい……面白いのに…勿体無い…… (2015年4月15日 5時) (レス) id: 58f61a9e46 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ - 更新…最近ないですねぇ…。でも、好きなので応援はしてますから、頑張って下さいね(^∀^/ (2015年3月31日 15時) (レス) id: 13935443c0 (このIDを非表示/違反報告)
momoi - ショタリヴァイ・・・かわいすぎるーーーー (2015年1月19日 18時) (レス) id: 7d5ea29ad9 (このIDを非表示/違反報告)
まほのん - すごい面白いです！頑張って下さい(*^^*) (2014年11月26日 16時) (レス) id: b1a83f4876 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ピナ | 作成日時：2013年11月11日 21時
