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中国「ここは危険ある!でも、日本がいるんなら話は違うあるね!我は日本を探してから帰るある!!」

我は不安と緊張で声が荒くなる。
そんな様子を見て英国は「落ち着けって!」と言い聞かせようとする。

イギリス「冷静に考えてみろよ!何で日本が、ここに来ているんだよ!?」

中国「た、確かにそうあるけど……」

イギリス「いいか?俺達は、アメリカのアホな話に乗って、面倒だけど暇つぶしがてらに来たんだぞ?」

もったいぶってる英国に我は腹を立てる。

中国「だから何がおかしいあるか!」

イギリス「お前言ったよな?日本にメールを送ったって。日本と直接世界会議の会場で話した時、あいつは『善処します』つって、いつも通りめんどくせぇ!とか思って来なかった。
で、この館に入る前に『今着いた』ってメール送って、あいつから『気をつけて下さい』って返事が一度だけ来ただろ。」

イギリス「でもそれは、日本が『世界会議の会場』から送ったんだぞ!?」

その言葉を聞かされたときに、我はハッと正気になった。
でも、だとすると、この軍服はいったい何あるか!

イギリス「ちゃんと考えろ。あいつは今、世界会議の会場にいる!俺等より先に来ている事は、『あり得ない』んだ。」

中国「じゃ、じゃあ、これは何あるか!この服は、日本がいつも着ていた…今日も着ていたのと同じ物ある!なんで同じ服が、真新しい状態で暖炉の中で燃えていたあるか!」

我は、日本の軍服を英国に見せ付ける。
すると、英国の目は下を向いて「それは…」と、説明ができない様だった。

中国「法国もいねぇある。美国は何か発砲していたある。ここはおかしすぎるね!我、皆に相談してくるある。」

イギリス「わかった。とにかく戻ろうぜ。日本のだって可能性は……確かに絶対とは言えねぇかもしれん」

その言葉に我は少し安心する。

中国「わかったんならさっさと戻るあへん英国!」

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なずな猫(プロフ) - 作って数日にランキング入りすごいw (2014年8月19日 13時) (レス) id: 6a94e47abe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:NB | 作成日時:2014年8月8日 18時

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