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プロイセン「………なんか、さみぃな。火の強さ、は十分だよな。なんだコレ。背筋が……」
悪寒を感じる…。
ガチャ
プロイセン「っ!!」
突然ドアノブを外側から回す音がして思わず身構える。
プロイセン「おっ、おいおい…。冗談よせよ……。…空耳、だよな?」
ガチャガチャ
ドアノブを回す音が強くなる
プロイセン「いっ、いねぇぞ!!ここには誰もいねぇ!!つか、あいつら三人なんで起きないんだよ、聞こえねぇのか?」
ドアと寝てる四人を交互に見る。
プロイセン「はっ!!そ、そうだ!!これならどうだ、日本直伝の居留守作戦!!!!オーラを消せば授業中も指されねぇぜ!!」
ガチャガチャガチャッガチャッ。
プロイセン「……無理か。だよな。しょうがねぇ。」
椅子から立ち上がり、ドアの目の前に立つ。
クソ…
プロイセン「勘弁してくれよ…。一人とか、キッツイだろ」
戦場に行く気分だぜ。
「………。くっそ、俺はまだ消えねぇぞ!!」
俺は剣を構えて、ドアを開けた――――。
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なずな猫(プロフ) - 作って数日にランキング入りすごいw (2014年8月19日 13時) (レス) id: 6a94e47abe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NB | 作成日時:2014年8月8日 18時