【ヘタ鬼】手を繋いで-1-【APH】 (ページ24)

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日本「やはり、ここでは誰かがあの化物にやられたのでしょうね……」

イタリア「………見間違いじゃない？」

サンマリノ「え？何言ってるの、イタちゃん。あんなのどう見たって見間違いでは……」

イタリア「見間違いだよ!!」

日本＆サンマリノ「!?」

イタリア「あ、ご、ごめん……」

日本「大丈夫ですか？きっと、気が動転してるのでしょう、早く休める場所を確保しましょう」

イタリア「うん……」

サンマリノ「えーと…さっきは物騒な事言ってごめんね、きっとトマティーナみたく誰かがアホみたくトマトのぶつけ合いしてたんだよ、きっと」

イタリア「ヴェ～、それだったら俺も参加したいなぁ」

日本「他人の館でそんな事はさすがに……」

サンマリノ「冗談だよ、共和国一の年寄りの私でも冗談利くのに君には冗談が通用しないのかい？もっと羽目外そうよ、日本君。」

日本「善処します」

サンマリノ「はぁ……まったく君はそればっかりだな」

イタリア「えーと……とにかく早く探索行こうよ！」

日本「はい、イタリア君」

後に日本君はイタちゃんに何故かパスタとビール３個と、日本君の大好きなおにぎりを沢山貰い、探索に出た

* * *

私達は雑談をしながら部屋に向かい、気づけばドアの前に立っていた。

日本「ここです」

イタリア「案内ご苦労でありますっ！」

サンマリノ「フフ…ありがとう日本君、では早速入ろうか」

日本「はい」

日本君はドアノブを引き、ドアを開けると…