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「え、!?まって、なーくんいるのは分かるけどなんでAもいるの!?」


『いちゃ悪い?』


「いや悪くはないけど、、」


『けど何よ』


「…た、ただびっくりしただけ!」


『ふ〜ん』




ころんがオドオドしながら答える
その目はとても泳いでいた




…まああんなことあってから初めて会うからね、





「ドッキリ大成功だね〜!wwAちゃん!」


『そうですね!ww』


「ほんと心臓に悪すぎだって、、」


「あははwwww
さとみくんころちゃんより跳ねてたもんねwww」


「あれは誰でも跳ねるって!」





4人で輪になり話していると、なーくん先輩に電話がかかってきた





「ごめん!ちょっと俺電話してくる!」





そう言って、少し離れた場所で相手と話し始めた





「それにしても、Aは1人で何してたの?」


『暇だったから買い物しよっかな〜って』


「なるほどね〜…そのわりには可愛い格好してるじゃん」


『それなーくん先輩にも言われたんだけど、そんなにおしゃれに見える?』


「みえるみえる、めっちゃ似合ってるし可愛い」





さとみくんの素直でまっすぐな言葉に、顔が赤くなっていくのを感じた





「wwww
顔真っ赤wころんもそう思うよな?可愛いって」


「…う、うん、可愛い…と思う」ボソッ


『っ!?』





顔を赤くしそっぽを向きながらボソッと言う
ころんに褒められるのに慣れておらず、私はさらに顔が赤くなった





「ほんと2人とも顔赤くしすぎ
初々しいカップルかよ」


「『なっ!?』」


「ったく2人して同じ反応しちゃって…」





ちょっと真似しないでよところんのことを軽く睨むと、私と同じ目をしてこちらを見ていた

ちょうどそのとき、なーくん先輩がぱたぱたと軽く走りながら戻ってきた






「ごめんごめん…つい長電話しちゃったって、え?喧嘩?」





なんとも言えなかった3人の空気に何かを察したなーくん先輩





『そうなんです!さとみくんが変なこと言ってくるんです!変態なんです!』


「え!?さとみくん!?」


「違う!Aになーくんは洗脳されてる!」


「いや、Aの言ってることは正しいよなーくん」


「え、どっちなの!?」





まあ本当っちゃ本当だけど、嘘って言えば嘘((

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ぽてと - 続き待ってます、!‎(◍˃ ᵕ ˂◍) (2021年12月5日 11時) (レス) @page44 id: 70448103e2 (このIDを非表示/違反報告)
ほち - この作品を見るのが最近の楽しみになりました。これからも頑張ってください。 (2021年11月20日 11時) (レス) @page43 id: 355ffc5ee2 (このIDを非表示/違反報告)
(´・_・` ) - さとちゃん頑張って! (2021年7月27日 23時) (レス) id: 58f368fc5d (このIDを非表示/違反報告)
(´・_・`) - 「ねえ、〇〇ここでちゃんと言わせて、?好き、僕と付き合って?」私『はいいただきました!ころちゃんの「付き合って?」返事はまさにもちろんです!もちろんなんです!ありがとうございます!わぁぁい!』←これわかる人いますか?私だけだったら恥ずかしい/// (2021年7月3日 22時) (レス) id: 58f368fc5d (このIDを非表示/違反報告)
(´・_・`) - ちょっと、夢主ちゃんそこ変わって。以上私の感想でした (2021年6月21日 21時) (レス) id: 58f368fc5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かわの | 作成日時:2021年5月17日 13時

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