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青葉ころん視点____
るぅとくんに付き合ってもらい、Aへのプレゼントを買った後
僕たちはクレープを食べながら男子トークをしていた
そうだ、るぅとくんにならこれ相談してもいいかもしれない…
僕はそう思い、最近考えていたことを話す
「僕ね、最近思ってることがあって
さとみくんってAのこと好きなのかな…?」
僕のその言葉を聞いたるぅとくんは、横でクレープを喉に詰まらせむせていた
「え、ちょっと大丈夫!?」
「ん”ん”…だ、大丈夫です…
あまりにも衝撃的なこと言うもんだから笑」
「あーね?ww」
「てかなんでそう思ったんですか?
さとみくんとAちゃん、ただ仲いいだけなんじゃ…」
違うんだよるぅとくん
「Aの前だと、最近さとみくん顔赤くなるの
言動も少し不自然だし」
これでも僕、観察力いいからね、舐めんな?((
「へぇー」
「分かってないな〜るぅとくんは
恋する男の行動を…」
「え、うざ…((
喧嘩売ってますよね、それ」
「気のせい気のせい」
「でも話を聞いてると、ころちゃんが言ってるように聞こえますね…もういっそのこと、さとみくんに聞いてみましょうよ!」
お互いにいつの間にかクレープを食べ終わり、るぅとくんは空いた両手をぱちんと合わせ提案してくる
いや、聞くことができたらこんなに悩んでないよ
「それじゃあ僕が聞きましょうか?どうせ今“僕が聞けるわけないも〜ん!ぴえん”とか思ってたでしょ?」
ところどころ僕の真似をして言う
「うっざ」
「さっきのお返しです」
まあ否定はできないよね、実際に聞けないわけだし…
るぅとくんには僕のことバレバレだわ
なんて考えていると、
「あっ!莉犬!」
「え?ってるぅとくんじゃん!」
なぜか分からないけど、莉犬くんが目の前にいた
「あ、ころちゃん!」
「今気づいたの?泣くぞ」
「ごめん、わざとだってww
2人もこの辺で遊んでたの?」
「うん!…って莉犬はさとみくんと遊ぶって言ってたけど…」
「俺のこと呼んだ?」
さとみくんもいきなり目の前に現れた
…なんか今さとみくんに会いたくないな
「!?さとみくんびっくりさせないでください!」
「ごめんごめんw
莉犬がいきなりいなくなったと思ったら2人といるからさ、驚かしたくなっちゃったww」
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mona - かわのさん» コメの返信ありがとうございます〜wwはいっ!めっちゃキュンキュンってなってドクドクッてなります!(語彙力)楽しみです〜(’-’*)♪ (2021年1月14日 22時) (レス) id: 935d4bc1e3 (このIDを非表示/違反報告)
かわの(プロフ) - monaさん» ほんとですか!?そういってもらえて嬉しいです!さらにキュンキュンさせられるよう、更新頑張ります! (2021年1月12日 23時) (レス) id: b24a9b171b (このIDを非表示/違反報告)
mona - え?めっちゃキュンキュンするじゃないですか…(〃ω〃)更新頑張ってください! (2021年1月12日 20時) (レス) id: 935d4bc1e3 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - ころんくん夢主ちゃんお疲れ様です (2021年1月3日 14時) (レス) id: d8b259ea85 (このIDを非表示/違反報告)
かわの(プロフ) - るるちゃ(−_−#)さん» そういってもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (2020年12月14日 23時) (レス) id: b24a9b171b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かわの | 作成日時:2020年11月28日 23時