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赤羽莉犬視点___









「さとちゃんそれガチ?え、嘘じゃないよね??」


「ガチ」


「( ゚д゚ )」









さとちゃんの方からめずらしく“放課後遊ぼ”とLI○Eが来たので、一緒に遊ぶことに

駅近くの学生が集まるカフェ
そこで俺たちはお茶をしていた


…そしたら、さとちゃんの口から衝撃的な発言が飛び出してきた





“俺、Aのことが好き”









「驚きが隠せないよ…」


「驚きすぎでしょww
いつまでそんな頭悪そうな顔してるの?ww」


「え!!酷い!!」








まさかさとちゃんがAちゃんのことが好きだなんて…







その話を聞いて真っ先に思い浮かんだのはころちゃんの顔








「それってさ…ころちゃんは知ってるの…?」









俺は恐る恐る聞く









「ん〜どうだろ、勘づいてはいるんじゃない?知らんけど」


「ふ、ふ〜ん…」









俺はどうしていいのかわからず、ほぼ残ってないオレンジジュースをストローで吸うふりをする

前に座ってるさとちゃんをちらっと見れば、どこか遠くを見ていた









「…それで…さとちゃんはどうしたいの?」


「…告る」


「え!?」









またしても、さとちゃんの爆弾発言に俺は驚く








「ちょ、莉犬声でかいw」


「あ、ごめんw」


「それにさっきのは冗談だよw
告白なんてそんな簡単にできないって」


「だ、だよね〜笑」









さとちゃんのことなら本気で告白しそうだけどな〜









「でもアピールはしていきたい

A鈍感じゃん?それに“幼馴染み”っていう圧倒的に有利なポジションにいるころんに負けたくない」









そうまっすぐな瞳で話している姿は、今まで俺は1度も見たことがなかった







それほどAちゃんへの想い…真剣なんだな…







「俺、さとちゃんのこと応援する」


「…ありがとな」


「頑張ってね!」


「うん」ニコッ


「けど、先走りしすぎないようにね
Aちゃんも混乱しちゃうから」


「…わかった」









Aちゃんは意外と男の子との関わりが苦手なタイプ
今では俺らとも仲良く話してくれているが、初めましてのときはものすごく警戒されていた

けど、俺らから話しかけているうちに今のような仲になれた
…ころちゃんが中間に立って、関わりやすくしてくれたっけな

さとちゃんより、俺の方が一緒にいる時間が長かったからわかる








ころちゃん。
悪いけど、俺はさとちゃんの味方につくことにしたよ。

△44→←◇42



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mona - かわのさん» コメの返信ありがとうございます〜wwはいっ!めっちゃキュンキュンってなってドクドクッてなります!(語彙力)楽しみです〜(’-’*)♪ (2021年1月14日 22時) (レス) id: 935d4bc1e3 (このIDを非表示/違反報告)
かわの(プロフ) - monaさん» ほんとですか!?そういってもらえて嬉しいです!さらにキュンキュンさせられるよう、更新頑張ります! (2021年1月12日 23時) (レス) id: b24a9b171b (このIDを非表示/違反報告)
mona - え?めっちゃキュンキュンするじゃないですか…(〃ω〃)更新頑張ってください! (2021年1月12日 20時) (レス) id: 935d4bc1e3 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - ころんくん夢主ちゃんお疲れ様です (2021年1月3日 14時) (レス) id: d8b259ea85 (このIDを非表示/違反報告)
かわの(プロフ) - るるちゃ(−_−#)さん» そういってもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (2020年12月14日 23時) (レス) id: b24a9b171b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かわの | 作成日時:2020年11月28日 23時

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