幼馴染みCと転校生S【青】【桃】

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「そうそう、その子や！確か今学期に転校してきた子やろ？1つ下の学年にイケメンきた〜！って、クラスの女子が騒いどったで〜」


「どんな子なんだろうね、気になる〜」








そんな会話をしている先輩たち

すると、部室の扉が開いてよく知るあいつが入ってきた








「あ〜いたいたA。探してたんだよ〜…ってあれ、なーくんとジェルくんもいるじゃん、やっほ〜！」


「ころちゃんやっほ〜！」


「相変わらずころんは敬語使わんな〜笑
まあ別にええんやけど笑」


「僕誰に対してもフレンドリーなんでね笑」









アホかこいつは、と心の中でツっこむ








『てかどしたのころん、私のこと探してた〜って』


「あ〜そうそう。さとみくん軽音楽部入ったんだって、知ってた？僕知らなかったんだけど」


『知ってるよ。てか私も今さっき知った』









なーくん先輩がもってる名簿を指差す








「ころちゃんも確かさとみくんと同じクラスだよね？え、どんな子なの！！教えて〜！」


「ん〜ぱっと見クールだけど、喋ってみると面白いやつ」




「イケメン？」


「僕の次くらいに」




「なるほどね〜」


『いやそこはツっこんであげてください笑』


「「wwww」」






漫才みたいな会話を3人でしていると、ジェル先輩が部室の扉を見る







「あ、噂をしていたらそのさとみくんって子が来たんちゃうか？？」








私たちも扉の方を見ると同時に、さとみくんが部室に入ってきた

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