目的を忘れ Taiga.K ページ22
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｢おい、そういや黒子の思い出した事って、なんだよ｣
どうやら俺が思い出したことと黒子が言う思い出した事は違うらしい。
｢…火神君。僕ら、かなり大事な事、忘れてるんですよ。｣
｢…え、｣
なんだっけ、俺的には橘の事が一番重要な気がするんだが…
｢火神君｣
｢な、｣
黒子の青い澄んだ瞳が俺を見つめる。俺はそれに射抜かれたように、言葉を発する事も、身動きをとることもできなかった
｢僕ら、…買い出しの途中でAさんに会っちゃったんです｣
｢お、おぉ、そういえば｣
｢つまりですね、僕たち…
.
.
買い出し、終わってないんです。｣
｢あ｣
辺りは真っ暗。開いているのは24時間営業のスーパーとコンビニ。
俺らが行かねばならない店はとっくのとうに閉まっている
｢どうやら終わるったのは買い出しではなく、僕らの命のようですね…｣
明日この事を知ったカントクとキャプテンが何を言うか…
それを想像して、俺たちは文字通り真っ青になったのであった。
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ｶｽﾃｨｴﾙ - なんで誠凛に花宮が居るの？ (2017年1月14日 9時) (
レス) id: 1dd0ddd6de (このIDを非表示/違反報告)
萌緩(プロフ) - 黒咲さん» ありがとうございます！全然更新できなくて申し訳ないです...頑張ります！ (2016年10月26日 1時) (レス) id: 16d78e2194 (このIDを非表示/違反報告)
黒咲 - 時々笑ってしまうシーンもあり、楽しく読ませていただいています♪更新頑張ってください！ (2016年10月16日 23時) (レス) id: cbf578f0f4 (このIDを非表示/違反報告)
萌緩(プロフ) - リリー＊さん» ありがとうございます。 本当に更新遅くて申し訳ありません。これからもどうぞよろしくお願いいたします 頑張ります (2016年7月27日 17時) (レス) id: 2fd9d16124 (このIDを非表示/違反報告)
リリー＊ - とっても面白いです。これからも更新頑張って下さい応援してます！ (2016年7月17日 21時) (レス) id: 464be8782c (このIDを非表示/違反報告)
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