検索窓
今日:4 hit、昨日:32 hit、合計:16,662 hit

___ ページ13

*



『結構早く着いた、、、ね』

「まぁ、わざと早めに来たしな」

こっちはもう心臓がバクバクしてるのに、前にいるシャークんはかなり落ち着いている。


「いろはにさん大丈夫?」

『ア、ハイ!

しにがみさんに聞かれて反射で返事をしたが、ぜんぜん大丈夫じゃないぞ。
今ガンガン寿命が縮んでる。間違いない。



「これ以上待ってもアレだし、入るぞ」

ウッ、、、シャークんから入って良いよ!』

せめてもの強がりも、完全に見透かされているようだ。
、、、ちょっと溜め息ついただろ。







なんか変な目で見られなかった!?
確かに初めましての方ばっかだよ!!
でもさ、なんかこう、、、一瞬、時が止まったっていうか、皆こっち見たよね!?

いや、きっと自意識過剰だ。うん、見られてのは私じゃない。
そうだ、きっとシャークんがカッコよかったんだよ。ぺいんとさんと死神さんも居たし。
うんうん。いっつも自意識過剰なんだから!



シャークんがぶるーくやスマイルにどの人が誰か、紹介している横でひたすら脳内会議を繰り返す。
見られたような気がしたんだけどなぁー、というまだ頭の中に残っていた自意識過剰のかけらを振り払う。



*

千葉アクテビティ旅行→←健康鯖忘年会



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
282人がお気に入り
設定タグ:実況者 , ワイテルズ , WT
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユウ | 作成日時:2023年7月20日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。