寂しい時は【五条悟】 ページ33
五「Aー！たっだいまー…て、あれ。」
出張から帰ってきた僕は真っ先にAの部屋に。
なのに、肝心のAがいない！なんで！
五「どこ行った！」
今すぐAを補充しなければ僕は死ぬというのに…
悠「先生？どったの？死にそうな顔して」
五「A、知らない？」
悠「さぁ。そういや、朝見たっきり見てないな」
五「朝見たの？」
悠「え？うん。一緒に朝ごはん食べた」
五「…悠仁、死刑ね」
悠「うえ？！なんで？」
僕がいない間に悠仁と朝ごはんだなんて。
許せないなー。
恵「…怖い顔してどうしたんですか」
五「A、どこ」
恵「昼一緒に食べたっきり見てないですね」
五「…恵も死刑ね」
恵「は？」
野「どしたの？」
五「A、知らない？」
野「え、部屋にいるでしょ？」
五「誰の」
野「先生の」
野薔薇の言葉聞いた瞬間、僕の部屋に急いで向かう。
五「A！」
「んー…」
五「…」
会いたくてたまらなかったAは、僕のベッドで僕の服を着て僕の布団を抱きしめて寝ていた。
…なんだこの生き物は。
五「ぐはっ」
「ん？あれ、先生？どしたの、？」
五「キュン死にしそうになった」
「ふふ、何言って、ん…の」
まだ眠いのか、また目を瞑って寝ようとする。
寝させるか！
「わっ、先生？」
五「A、誘ってんの？」
Aの上に跨り、目隠しを取り見つめる。
「先生、なんかいつもより目キラキラしてる…というか、ギラギラしてる気が」
五「興奮してるから」
「ふふ、やらしー」
五「どの口が言うの」
僕の服は大きすぎて普通にはだけててえろいし、眠いのもあってとろんとしたその目がただただえろい。
五「寂しかった？」
「うん。寂しい時はいつもこうやって先生の匂い嗅いでる」
五「…」
「先生？」
五「今日、優しくできない」
「え？」
五「優しくする余裕ない」
「ちょ、待…っ、ふあっ」
なんでこんな可愛いの、僕の彼女は。
いつもはもうちょっと余裕あんだけど、今は大人の余裕なんて微塵もない。
五「…っはぁ、A、」
「先生、」
五「悟って呼んで」
「さとる」
本日二回目のキュン死。
僕を殺せるのは後にも先にもAだけだな、きっと。
五「充電させて」
「お好きにどうぞ」
彼シャツの威力…？【伏黒恵】→←俺の天敵は最強目隠し男【伏黒恵】
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浅井(プロフ) - 刻卯さん» リクエストありがとうございます！只今全力で作成中です！しばしお待ちを！ (2021年3月11日 3時) (
レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - yuunaさん» リクエストありがとうございます！全力で作成させていただきます！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2021年3月11日 3時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はじめまして！リクエスト失礼致します！五条先生で両片想いをお願いします！ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 1c6cfaebb6 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - リクエスト失礼します！五条悟で夢主がメンヘラな五条の事怠いな〜と思って冷たくしてたら五条が泣き騒ぐ話を見たいです (2021年3月10日 18時) (レス) id: a73b6209c2 (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - ３８１さん» めっちゃ嬉しいラブレターありがとうございます！めっちゃ励みになります。浅井頑張りまくっちゃいます！381様もお身体に気をつけながら読んでください！ (2021年3月1日 20時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅井 | 作成日時：2021年2月25日 11時
