逆刃刀の女【銀魂】

土方とのラブシーン騒動3 ページ39

貴方side

目の前には、それはそれは整っている副長の顔。

私の頭に回された手。

私の顔のすぐ隣につかれている腕。

……………一言言わせてほしい。


ど う し て こ う な っ た ？

これさ、世間で言う床ドンってやつじゃない？女の子がキャーキャー言うやつじゃない？？

っていうか副長、全然目をそらさないんですけど。

え？何で？

だけど、私も早く目をそらして離れなきゃと頭では分かっているはずなのに…………

何でだろう。

お互いの目から視線を外すことが出来ない。


副長の綺麗な目に吸い込まれてしまいそうだ。

貴&土「…………………………………。」

その時間は一瞬だったようにも、長い長い時間のようにも感じた。

朝の静けさが私達を包み込み、朝日が私の部屋を照らしていく。

ガラッ。

沖「A〜。起きやし…た…………………か……………………。」


土&貴「「………あ。………………」」


その時間は私の部屋の襖を開け放った沖田によって終わりを向かえた。

夢主の年齢が少し若すぎたため、24歳に変更させていただきました。 銀「うわーもうババアじゃねぇか。」 貴「テメェの方がジジイだ！！絶対将来ハゲるからな！？バーカバーカ！！」銀「ハァア！？銀さんがハゲたら終わるよ銀魂！？！？」→←土方とのラブシーン騒動2

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