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「ただいま〜」
なんて、私のお家に入った途端にそう呟くジョンハンくんがおかしくて、
「ジョンハンくん、いつの間にうちの住人になったの？」
ときけば
「いつでもなりたいけど、いつしてくれるの？」
なんて、またにやって笑うジョンハンくん。
「…ジョンハンくんって、いつもずるい、
余裕があって、わたしばっかりどきどきしてる」
そう呟くと、ジョンハンくんはひとつ息を吐いたあと、
「…A、あんまり可愛いこと言わないで、我慢できなくなる。
これでもAにかまってもらいたくて必死なんだよ？」
なんて、私の唇にキスを落としたジョンハンくん。
なんだかそれも余裕に見えて、ちょっと悔しくて今度は私からキスをすると、ジョンハンくんは少し驚いたあと、もう一度、私にキスをした。
「…我慢しなくていいの？」
そう囁いたジョンハンくんに、私はゆっくりと頷いた。
「んんっ、んぅ、ぁ…じょんはんくん、っぁ、」
どろどろに溶けてしまいそうな口付けを交わしていると、ジョンハンくんの手が服の下へと滑り込む。
「んっ、ぁ…」
ジョンハンくんの手がするすると肌の上を滑る感覚だけでも、身体が甘く震えてしまう。
「っ、はぁ…A肌すべすべだし良い匂いするし、なんかもう…
最初だしゆっくり優しくしようと思ってたのに、抑えきれなくなりそう」
至近距離で、その瞳に熱を宿しながら呟くジョンハンくんに胸がどきりと高鳴る。
「ジョンハンくん、すき…」
ジョンハンくんの首に手を回して、思ったままそう告げれば、ジョンハンくんは驚いたように目を開いた後、
「んっ、んぅ、ぁ…んんっ、」
噛み付くようにキスをした。
「っ、は…Aが煽ったんだから、覚悟してよ」
「んっ、ぁ、じょんはんく、」
上から降ってくる口付けを受けとめるのに必死になっていると、ブラウスの下にジョンハンくんの手が滑りこんできて、思わず背中がびくりと震えた。
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カフェ猫(プロフ) - このお話本当に大好きなので更新とても嬉しいです！これからも応援しています！ (2023年3月28日 0時) (
レス) @page39 id: a49030b8db (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - みいなさん» めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございます（ ; ; ）私自身そこが書いていて楽しい部分なので、可愛いと思っていただけてすごく嬉しいです♡これからも不定期更新にはなりますがまたぜひ見にいらしてください♡ (2022年11月2日 23時) (レス) id: ebc0952f7b (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - ゆいかさんのNCTのお話が大好きでよく読ませて頂いていたので、セブチのお話も読めて凄く嬉しいです…！♡ジスハンに丸め込まれてる主人公ちゃんが可愛くて、これからの展開が楽しみです〜( ◜𖥦◝ ) (2022年9月25日 13時) (レス) @page30 id: 6dadd51152 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - みいなさん» みいなさま、コメントありがとうございます！もしかしてnctから読んでくださってた感じですかね…？（ ; ; ）喜んでいただけてすごく嬉しいです、不定期更新にはなりますがまたぜひ見てやってください！♡ (2022年9月18日 0時) (レス) id: ebc0952f7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - いずみさん» いずみさま、コメントいただきありがとうございます！大変嬉しいです（ ; ; ）大分更新に時間が空いてしまったのですが、これからは少しずつ更新の頻度も増やせるように頑張りますので、またぜひ見てやってください！♡ (2022年9月18日 0時) (レス) id: ebc0952f7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか
| 作成日時：2022年6月9日 23時
