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泣き疲れた
お母さんに事を話せば
玉砕したのを知って
慰めてくれた
朝も好きなお菓子や飲み物
そして恥ずかしいことを口走ったことにも
悲しくて涙がでる
朝になり、事の重大さが
重くのしかかる
絶対引かれた……
もう学校行きたくない
それを伝えれば
母「大丈夫やどうせ編入するんやから
どうでもいいって思うんや!!」
「……そうだけど!!でも……」
母「大丈夫大丈夫!今日占い1位だったよ!」
どうでもいい慰め
「わかった、いってくる」
母「ラッキーアイテムは黄色!
卵焼きいれといたよ!」
「……ありがと行ってきます」
髪を巻き、直ぐにカバンを取り出ていく
……
教室につけば、
友実が話しかけてくる
友「当たって砕けたな」
「……うん、」
友「よしよし、頑張ったな」
頭を撫でられ涙が溢れる
憂鬱な気持ちで、勉強をし
昼休みになり-----------------
卵焼きを食べていたら
友「あ、あれ!!」
指さす方向……
白髪の髪に黒髪の毛先
「……っ」
ドクドクと高鳴るが
心臓が締め付けられるくらい苦しくなる
顔を伏せれば
何故か、北君に一目散に走っていく友達は
大きな声で
友「よんどる!!!北君!!!」
「……え」
友「はよ行きや!!」
立たされ背中をたたかれる
重い足取りで向かえば
北「……昨日はすまんやったな
びっくりして、
時間あれば
ちょっと屋上行かへんか?」
「え、あ、はい」
目を合わせれず、
顔を伏せる
いくら振られたとはいえ
こんな目が腫れた顔は見せたくない
。
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作者名:脳内事故 | 作成日時:2023年6月28日 0時