狐の嫁入り！【ＨＱ北信介】 (ページ2)

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ジンジンと体が痺れるような

全身電流が流れるような

形容しがたい

一目惚れって本当にあるんだ

顔を両手で覆い
蹲った

友「な？宮ツインズ惚れるやろ！？」

「えっ……その後ろの銀髪の……人は……ッ」

友「え？誰それ」

「……その人の子供孕みたい!!」

友「……はぁ！？？」

「………あ」

冷静になれば
言っては行けない発言

顔がまた真っ赤になる

友「えと、主将の北……なんちゃらや」

「北……君？」

友「……え、あ、、せや」

「……あ、明日も見に来よ？」

友「……え、あ、ええけど……」

めちゃ引いてる友達

「あ、えっと…ね」

顔が熱くて友達にも見せたくない
こんな顔

俯いていれば

友「大丈夫？！」

心配をしてくれる

「……や、好きとかやなくて
もう、本能的に好き……」

友「お、応援するわ……
まぁ、明日も見にこれるしええか！」

「……」

北…君…主将なんだぁ…

うわぁ……もうツンとした顔が堪らん！！

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