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_信ちゃんと姉ちゃん ページ42

_




主将かっけえと思ったら


名前を聞いて思い出した



ばあちゃんの友達の孫


昔何度か遊んだことがあった


ぽっぺぷくぷくで可愛い信ちゃん


こんな
イケメンに育っちゃって……



「信ちゃん〜、本当かっこよくなったねぇ」


『そう言って貰えると嬉しいです』



「んぅう"、敬語……ッ……
と、年下の敬語ってグッとくる」



『汗臭いんで近寄らんといて欲しい』


「えー、可愛い信ちゃんなら
全然いいよ?」


よしよしと頬を撫でれば
昔みたいなムニムニ感がない


「……し、信ちゃん……男の子になったんだね」



『元から男や』


「めっちゃかっこよくなっちゃったね…
チベスナの次に好き」


『……複雑やけど、ありがとう』



___

『あかん、ライバルが北さんなら
勝ち目ないわ』


『………諦めてどうするんや!サム!
俺らには、俺らなりの魅力がある!』

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作者名:脳内事故 | 作成日時:2023年6月19日 13時

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