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お礼を言ってちゃんと褒めてあげる
「見た目も性格も、侑と治の方が
そこら辺の男より好きだよ」
そう言えば
『…ッ』
『…ッ』
嬉しそうに口元を歪めた
『ほんま?俺の事好き?』
『俺とツムどっちが好きなん?』
「……しつこいから、今のでプラマイ0になった」
『はぁ!?』
『……』
しゅんとする双子に
「お礼に、コンビニで1000円分なら
奢ってあげる」
『……ならおにぎり9個でええわ』
キラキラとする治
『なら、俺カップ麺』
「2人で1000円まで」
『…おい!サム譲れや』
『はぁ!?』
喧嘩をする双子に
疑問を問いかけた
「ねぇ、ところでさ、
なんで…ここに居るの?」
『……それは、やなぁ
たまたま通りかかったんや!』
「ふーん?
帰り道とは真逆でしょ?」
『…まぁ、気分転換や』
「そっか」
ダラダラと汗をかく双子
何を隠してるんだろ
まぁどうでもいっか
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作者名:脳内事故 | 作成日時:2023年6月19日 13時