検索窓
今日:19 hit、昨日:13 hit、合計:26,827 hit

_ ページ24

_



お礼を言ってちゃんと褒めてあげる



「見た目も性格も、侑と治の方が
そこら辺の男より好きだよ」




そう言えば



『…ッ』
『…ッ』


嬉しそうに口元を歪めた



『ほんま?俺の事好き?』
『俺とツムどっちが好きなん?』



「……しつこいから、今のでプラマイ0になった」



『はぁ!?』
『……』


しゅんとする双子に


「お礼に、コンビニで1000円分なら
奢ってあげる」




『……ならおにぎり9個でええわ』


キラキラとする治

『なら、俺カップ麺』



「2人で1000円まで」




『…おい!サム譲れや』
『はぁ!?』



喧嘩をする双子に
疑問を問いかけた




「ねぇ、ところでさ、
なんで…ここに居るの?」





『……それは、やなぁ
たまたま通りかかったんや!』



「ふーん?
帰り道とは真逆でしょ?」




『…まぁ、気分転換や』




「そっか」

ダラダラと汗をかく双子




何を隠してるんだろ



まぁどうでもいっか




_

_→←_



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
185人がお気に入り
設定タグ:稲荷崎 , 宮治 , 宮侑
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:脳内事故 | 作成日時:2023年6月19日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。