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夜になり、
なんだか
家に帰るのも億劫になってくる




明後日からの服はなんでもいーし……


なんか……動くのだる〜





スマホの充電きれそうだし



なんか、減り早くない?


マッチングアプリのせい?



なんて思いながら
ボーッとしていれば





『ねぇ、も、もしかしてだけど』


知らない男が声をかけてきた





「……誰」



『……あ、こ、このアプリ』



根暗そうな男の人

なんだか、少し気持ち悪いけど


「あぁ、そ、そうなんだ?」



『あの、ずっと気になってて……
た、たまたまスマホ見えたから……』



「……そうですか?」




『…ッここ座っていい!?』



隣の椅子に座る


ちょっとどころかかなり
気持ち悪い




「私、そろそろ帰らないと」



手を捕まれ、

驚いた




『少し話したいんだ……』



ドロっとした瞳



ゾワゾワと恐怖が増していく







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作者名:脳内事故 | 作成日時:2023年6月19日 13時

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