検索窓
今日:20 hit、昨日:48 hit、合計:26,876 hit

_Prolog ページ1

__





記憶の中で
隣の家の姉ちゃんは


優しくて、えー匂いで
めっちゃ可愛かった









「ねぇ、侑君と治君

なんでいつも家に来るの?」






『……そんなん、好きやからや』

『…なんやねん、急に聞いてきて』




「ふふ、嬉しいなぁ
こんなかっこいい双子に好かれて」





『ほな……俺らと結婚する?』


『はぁ!?俺だけと結婚や!』







「うんうん、なら

いつかそうしてもらおうかな」









そう言って頭を撫でた姉ちゃん


甘くて、めちゃくちゃええ匂い
そんで、落ち着く声のトーンで


一緒におって、心地よかった




けど、それが最後やったなぁ








_

_→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
186人がお気に入り
設定タグ:稲荷崎 , 宮治 , 宮侑
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:脳内事故 | 作成日時:2023年6月19日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。