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「…ッや、急には悪いよ…」
『顔を見れば分かるんだ…
帰りたくないとか…
もし、巻き込まれても俺も先生も居ないから
心配なんだ…』
どこまでも優しい夏目君…
こんなに優しくされてしまうと
信頼を置いてしまう…
先『ふん、小娘が増えようと
高貴な私なら容易なことだ』
抱かれているニャンコ先生は
全く強そうには見えない
「そうなの?」
夏『まぁ、護衛としては
先生はザルなんだけどな…』
呆れながらゆう夏目くんと
短い手足をバタつかせ抗議する姿が
面白くて笑ってしまう
「ふふ、なんか面白い」
きょとんとする2人
夏『やっと笑った』
つられるように笑う夏目くん
「え?」
夏『いや、本当に笑ったから安心したんだ』
嬉しそうにする夏目くんが不思議で仕方ない
広そうな家に着く
正直、人の家なんて
あんまり入ったことない
一人暮らししてるわけではなく
夏目くんの家族…
なんだか緊張してしまう。
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うた(プロフ) - とっても面白いお話なので是非続編を見たいです。楽しみにしています! (5月16日 11時) (レス) @page50 id: 2ac3cdb85f (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - 続編、見たいです。楽しみにしてます (2023年5月4日 4時) (レス) @page50 id: 76125fe83b (このIDを非表示/違反報告)
ひよこちゃん(プロフ) - 続編みたいです (2023年4月1日 7時) (レス) @page50 id: 5c83432dc4 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - もしよろしければ弐のパスワード教えてい頂きたいです! (2022年8月4日 2時) (レス) id: 82ccafc1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:脳内麻薬 | 作成日時:2022年6月3日 13時