二十七章 心臓が ページ28
ガチャ
「はぁ…」
心臓が耐えらんないよ…
部屋を見渡す。
良かった。ベレーネはいないみたいだ。
ベレーネがいたらもう、心臓止まる…
エレンがくるまで待つとしよう。
「ふぁぁ…」
欠伸がでた。
今日いろんな事があったからなぁ…
少し寝よう…
バタン
──────────
──────
───
─
「ろ…」
ん…?
「起きろ…」
「うあ!」
「…お前幸せそうな顔で寝てたぞ」
「そ…そう…ごめん、
どんぐらい寝てた?」
「俺が来て三分は寝てた」
「そっか…」
「行こうぜ。腹減った」
「うん!」
グイッ
エレンが私の腕を引っ張った。
ご飯を受け取る。
「どこにするか?」
「座れるならどこでも…」
「うーんじゃあ、あそこ」
「うん」
今日のご飯は
パンとスープ そこまでは同じ。
そこからフルーツに紅茶。
いつもより豪華。
「いただきます」
「いただきます」
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音乃@りんな(プロフ) - ありがとううみかちゃん!頑張る!作ったら教えてね~! (2019年8月5日 7時) (レス) id: 6e01838b95 (このIDを非表示/違反報告)
うみか - うみかきたよ!この作品頑張ってね!私もいつか作品作るね。 (2019年8月4日 19時) (レス) id: e2657486e4 (このIDを非表示/違反報告)
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