まえあしマネージャー 3 (ページ7)

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ツ「みんなのCDがどうやったらたくさん売れるかとか、ファンの子達がどういう特典ついてたら嬉しいかとか、精一杯考えるので」

ツ「みんなも各々の考えがあったら、遠慮なくどんどんこうしたらいいんじゃない？とか言ってきてほしい。そっちの方がファンの子達も喜ぶからね。俺に直接言いにくかったら青山さん通じてでもいいし。みんなで力合わせていいもの作っていきましょう」

ツトム、当たり前だけどちゃんと仕事してる...
長い間一緒に居た割に、今まで仕事姿とか見たことなかったしな。

岩「Aちゃんの言う通り、怖い人じゃなさそう...」

いわちがボソッと言うと、

神「おい！そんなこと言うなよ！」

慌てて必死に手でいわちの口をふさぐ、じんくん。

A「いわち、さっき初めて見た時もすごい顔してたもんね笑」

海「香川さんかっこいいっすよね！顔は怖いけど根は優しい、近所のいいお兄ちゃんって感じです！」

ツ「それ褒めてる？けなしてる？笑」

永「あはは！みんな失礼すぎるやろ。マネージャーさんもA&Rさんもいい人に恵まれて、僕達ホンマ幸せです」

廉は本当しっかりしてるな。

ツ「永瀬くんは関西？」

永「生まれは東京なんですけど、大阪に長い間住んでたんで関西弁混じってるんです」

ツ「え！俺も大阪。永瀬くんとしゃべってたら標準語のフィルター破壊されるわ」

永「え！マジっすか！仕事中は標準語しゃべってるんですか？よく使い分けれますね！」

ツ「やっぱり東京で仕事する以上は標準語じゃないと」

永「僕らには全然気にせんと関西弁しゃべってくださいね！」

海「そういえばAちゃんも関西じゃなかったでしたっけ？」

A「そうそう、わたしも大阪」

永「あ！そういえば玉森くんが前に言ってた！色々話したいと思ってたんですよ！大阪のどのへんやったんですか？」

廉、ここで裕太の名前出すか//

A「市内だよ」

永「高校どこやったんですか？」

A「△□高校」

永「ホンマですか？俺○△高校やったんすよ！めっちゃ近い！」

そうして始まった地元トーク。

永「香川さんも市内ですか？」

ツ「うん、俺も市内」

ヤバい、この流れだと...！！！

永「えっ、高校どこやったんですか？」

あかーーーーーん！！！

ツ「△□高校」

ツトムのバカ...なんで本当のこと言っちゃうかな。

しばしの沈黙のあと、