まえあしマネージャー

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北「キスマイ超BUSAIKUーーー！！！！」




番組の収録が始まると、しばしのマネージャー休憩タイム。




5人もいる必要ないから2.3に別れて休憩をとる。




亮「A、吉田さんが2人でご飯行ってきていいよって。」




A「了解。吉田さんに挨拶してくるね」




吉田さんに一声かけ、フジテレビの18階にある社員食堂へ。




お互い料理を注文すると、亮太が申し訳なさそうに口を開いた。




亮「A、年末31日の話…聞いた？」




A「ん？31？」





亮「舞祭組チーム休暇って」




A「え！聞いてないよ。ってことは31日中井さんと2人？まじか…」




亮「ごめん、俺ら年始から休み無しだからさ」




A「ツアー始まるもんね。まぁ31日は夜だけだし大丈夫！カウコンは内輪だからそんな気つかわないしね。ゆっくり休んで」




亮「さんきゅ。で、Aは年明け何連休？」




A「9連休。笑」





亮「まじか！」





A「太輔はセドナとベガスに行くらしいよ」





亮「裕太は？」





A「裕太はいつも東京のどこかにいるよね笑」





亮「ホント引きこもりだな笑」






A「まぁでも家族とゆっくり過ごすんだと思うよ」






亮「裕太も今年忙しかったもんな」





なんて食べながらしみじみとメンバートークをしているのも束の間。




亮「やべ、もうこんな時間だ。戻ろっか」





急いで楽屋に戻ると、ちょうど休憩が入ったところでみんなお弁当を食べながらガヤガヤしていた。




2「あ！Aちゃんと亮太くんおかえり！2人してどこ行っちゃってたのぉ〜？？？」




A「ごめんごめん、ちょっと先に休憩頂いてきちゃった」




吉「じゃ、俺らもちょっと行ってくるね」




A「はい！行ってらっしゃいませ！」





そうして楽屋にはキスマイ7人とわたしと亮太が残った。





2「俺、Aちゃんと亮太くんってさ、すごいお似合いだと思うの！」





A「え？」





2「だってさ、同期で同い年なんでしょ？それに美男美女だし！」




宮「俺も２人と同い年なんだけど。俺も美男？」




すかさず自分に人差し指を向けながらニコニコと入ってくる宮っち。




2「宮田、それはちょっと違うわ」





宮「なんでだよ！俺も仲間に入れてよ」




亮「Aとは本当に何もないよ。良い仕事仲間」




A「そうそう！」





亮「だから裕太、そんな怖い顔してこっち見ないで笑」




え？裕太？

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