天才ピアニストとサックス男子。【Ryosuke,Yamada】

#09 ページ10

山「A、お昼食べよう」






「ん。いーよ」






山「知念っていうのもいるけどいい？」







「いーよ、別に」








山「じゃ。決定！行こう」









Aをさらりと昼御飯に誘い出す









知「あ、美味しいわ、これ。」








「そーですか？」








知「うん、美味しい」








山「Aが作ったの？」








「え、あ、うん」








山「美味しい〜」







「...私のお弁当なくなってるんですけど...」









知「ん？」









山「俺のあげる」








「いただきます♪」








山「食べたかっただけじゃないの？笑」









「違うよ笑、涼介と知念くんに食べられちゃったから」









そういいながら俺の弁当のたまごやきを美味しそうに頬張るA









「美味しい〜！」









ああぁ、可愛いなぁ...








知「...涼介、間接キス...」








山「...え？」








知「してるけどいーの？」









山「まじか//」









「何でそんなに顔赤いの？」









山「えっ！？いや！なんでもない！」









...間接キス、Aには黙っておこう、笑

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