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【js side】
むにゃむにゃ、って言葉は本当に存在するらしい。
現在、酔っぱらいこーちはそれを発しながら目の前ですやすやと眠っている。
高「じぇ…し……むにゃ」
どういうこと。
かわいすぎる。
最近俺の名前を寝言で呟く事も多い気がする。
俺…愛されてるなぁ…なんてデレデレしながら
彼の隣で眠りについた。
・
・
翌日。
仕事はゆっくりめだからのんびりできるはずの朝に
隣に彼の温もりを感じられず、目を覚ました。
……どこいったんだろう。
きょろきょろと辺りを見回すと、玄関先から声が聞こえてきた。
誰かと電話をしているようだ。
察するに、お母さんだろうか。
普段とはまた違った穏やかな雰囲気の声に心臓が跳ねる。
高『…うん、元気にやってるよ。ご飯もちゃんと食べてる。…ふふ、今度東京のご飯屋さん行こうよ。親父も一緒に』
…仲良いなぁ。
ほっこりと暖かい気持ちになって
これ以上聞くのは悪いな、と寝床に戻ろうとしたその時。
『っうえ？！？！』とこーちが大きな声をあげた。
高『まっ……待ってよ、聞いてない………。お見合い…俺が……？』
……何？
お見合い、だと？
聞き捨てならない言葉に俺の体は見事に固まる。
高『今は仕事忙しいし………そういうのは困るよ……』
そう、そうそれでいいんだ。
手にびったびたの汗を握りながらそっとこーちの背を覗くと、耳を真っ赤にして何やらもごもご話し続けている。
高『あと………俺………
今、いい人いるし……………』
…！…！！
ジ「…っ！こーち！！」
高『…！じゃ、そういう事だから、また、！』
慌てて電話を切ったこーちがはっとこちらを振り向いた。
高「ジェシー！聴いてたの？！」
ジ「うん、ちょっと！ちょっとだけね！東京のご飯屋さん行こう〜辺りから！」
高「最初からじゃねぇか！！」
相変わらず赤い顔のままぽこぽこと頭を殴るこーち。
かわいい、かわいい！
思わず俺は顔中にキスを落とす。
ジ「hehe…こーち、いい人って俺…？」
高「言わなくても分かってんだろ〜…もう」
だって、こーちが自分からそういう風に言ってくれることって珍しいんだもん。
いつか紹介させて、と恥ずかしそうに告げたこーちを、勿論！と両腕を大きく広げて抱きしめた。
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ななみや(プロフ) - ちなさん» ちなさん、いつもありがとうございます♡最年長コンビ、ほんとに可愛いですよね〜！ちょっと不安だったのですが、ラブいただけて良かったです( ´-` )ライブ、行きたいですね〜！！ (2022年11月18日 20時) (
レス) id: 79361d6db2 (このIDを非表示/違反報告)
ちな(プロフ) - ふわふわ…ほのぼの…最年長コンビ、尊いですね！！マイナスイオンです。いつも私に萌えをありがとうございます♡ラブです^_^そしてリアルもこっちもライブがんばれ！ですね！行きたいですねー…。。。 (2022年11月18日 19時) (レス) id: 83fa992d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみや | 作成日時：2022年9月20日 0時
