外食 ページ2
7時になって仕事場から出ると拓也がソファに座って台本を読んでいた
俺はタブレットに
“なんで来てるって言わなかったんだ?”
そう打ち込むと拓也は
「だって先輩ってめちゃくちゃ忙しいじゃないですか、、」
“そうだけどよ、、それでも早く来てたんなら言えよ!怒”
「ハーイ」
そう言って俺は拓也に捜しといてくださいと言われていた今日の店の記事を見せて
“今日はなんかパスタ食いたくてな、、”
「いいですね、そうしましょう」
と言って俺に準備をするように言い、俺は準備をしだす
必要最低限のものをもって車庫においてある車へと向かう
この車は耳が不自由なく聞こえていた時に使っていた俺の愛車で拓也によく運転してもらう
助手席に俺が乗って運転席に拓也が乗る
いつものように俺はナビを設定して拓也が車を発進させる
今日もとてもいい日だ
―――――――――――――――――――
店につくと近くの駐車場に止めて店に入る
タブレットにすでに記入してある“予約していた平城です”という文字を店員さんに見せると両手でOKマークを出されて俺はうなずく
個室へと案内されてメニューを見るとおいしそうな名前の料理ばかりで想像もつかないような料理を見つけ俺は拓也に伝える
拓也も決まったみたく呼び鈴で店員さんを呼び注文をしてくれる
俺はその間に読みかけの本を出して読みだす
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れい(プロフ) - むっっちゃ面白かったです!! (6月28日 13時) (レス) @page25 id: 2e6312d205 (このIDを非表示/違反報告)
暁・悠弥(プロフ) - ご指摘ありがとうございます、すぐに直したいと思います (2022年8月5日 22時) (携帯から) (レス) id: e231af0dc4 (このIDを非表示/違反報告)
和南(プロフ) - とある後輩の部分で軟調ではなく難聴では? (2022年8月5日 22時) (レス) @page1 id: ba616e2457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁@悠弥 | 作成日時:2022年6月7日 22時