■過去2 -ｶｺ2- ページ27
〈白蘭side〉
そりゃ、そういうのはよくある展開だと思うし、
僕もある程度は予想していた。
でも、僕の予想していたこととは違うことがあった。
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Aちゃんには心を許せる人間が２人いたんだよ。
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桔梗「２人･･･?」
ブルーベル「誰･･･なの?」
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六道骸くんと･･･、その片割れのクローム髑髏。
桔梗「･･･!?」
ザクロ「なっ･･･!」
ブルーベル「!!!」
デイジー「え･･･!?」
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Aチャンは彼らには心を許していた。
でもね････
彼らはAチャンを裏切ったんだよ。
Aチャンの双子の姉、黒波朱羅に騙されてね。
ううん、もしかしたら故意に騙されたのかもね。
Aチャンの実力はそのときはまだ開放されてなかった。
だからAチャンは骸君の幻覚を見破れなかった。
彼女は幻覚で相当スプラッタなものを見せられたらしいよ。
それ以来、Aチャンは誰にも心を開かなくなった。
僕は後悔したよ････。
なんであの時話しかけなかったのかって･･･さ。
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でも、僕は決めたんだ。
今、Aチャンに声をかける。
第一声を何にしようかとか何にも考えれないまま僕はAチャンに話しかけた。
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白蘭「ここからは君たちも知っての通りだよ。
君たちを連れていったときがAチャンと初めて会話した日だからね。」
桔梗「･････････。」
ブルーベル「A･･･」
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そのとき、不意にドアが開いた。
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―――――「白蘭様･･･。」
そこには･･･救護室に寝かせていたはずのAチャンが立っていた･･･。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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のあ - 最後ガチ泣きしました；ｖ； (2015年12月20日 13時) (
レス) id: f853ab4cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - つきをた。さん» 零；どういたしましてだぜ☆ｗｗ(了解な!!ｗｗ) イ；ん?どうしたんだ?^^(承知。これからも宜しくな^^) (2012年12月17日 21時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
つきをた。(プロフ) - 零斗/イディアs>>ポジティブな認識に感謝です☆(名前変えました!元･雲梗ルノです) ほ･･･、微笑み･･･!!!(ｸﾞﾊｯ(名前変えました!元･雲梗ルノです) (2012年12月17日 0時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - 零；ややこしいより、面白いと思うぜｂｗｗ イ；そうかｗ 可愛いな^^((ｸｽｯ (2012年12月12日 18時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
雲梗ルノ(プロフ) - 零斗/イディアs>>私はややこしい人間なのです☆← そうなのです(`･ω･´)! (2012年12月12日 15時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つきをた。 | 作成日時：2012年3月10日 16時
