□過去1 -ｶｺ１- ページ26
〈白蘭side〉
白蘭「でもね、Aちゃんの過去を知るには覚悟が必要だよ。
生半可な気持ちじゃ受け入れられない。」
桔梗「わかっています。」
ブルーベル「もう、覚悟はできてる!」
ザクロ「あぁ。」
デイジー「(ｺｸﾝ」
白蘭「じゃあ、話すよ。」
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黒波A。
僕がこの娘を初めて知ったのはあるパラレルワールドに行ったとき。
そのとき僕はただの興味本位でそこに行っただけだった。
でもそこであることを知った。
―――闇属性の姉妹がいる―――
これまでに滅ぼしてきた世界にも闇なんて属性は存在しなかった。
どういうことだろう･･･。
考えていても謎は深まるばかりでしかなかった。
とにかく僕はその闇属性の娘を探すことにした。
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そこの世界を探し続けて一ヶ月ぐらいたった頃、ようやくそれらしき人物を見つけたって言う情報が入ってきた。
どうやらその娘は日本にいるらしい。
僕はすぐさま日本に向かった。
体力的に厳しかったからね。
情報が正しかったみたいで闇属性の娘･･･Aチャンはすぐ見つかった。
･･･でもね、ボロボロだったんだよ。
生傷が顔にも腕にも足にもあって、征服もボロボロ。
目に光は無くてね。
正直この娘に声をかけようか迷ったよ。
僕に心を開いてくれるかわからない･･･。
出会った当初のブルーベルよりも心を開いてくれそうになかった。
だけど僕はそのときガラにもなく思ったんだよ。
･･･―この娘を助けたい―･･･
ってね。
それから僕はAチャンに会いに行くために何度もその世界に行った。
今度こそは話かけようなんて儚いような目標を掲げながらね。
それから何日かたったあと、
僕はAチャンが傷だらけだったわけを･･･、知る。
大体予想はついていたけどね･･･。
僕が思っている以上にひどかったんだ。
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ボンゴレファミリーのほぼ全員が･･･、
Aチャンを傷つけていたんだよ･･･。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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のあ - 最後ガチ泣きしました；ｖ； (2015年12月20日 13時) (
レス) id: f853ab4cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - つきをた。さん» 零；どういたしましてだぜ☆ｗｗ(了解な!!ｗｗ) イ；ん?どうしたんだ?^^(承知。これからも宜しくな^^) (2012年12月17日 21時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
つきをた。(プロフ) - 零斗/イディアs>>ポジティブな認識に感謝です☆(名前変えました!元･雲梗ルノです) ほ･･･、微笑み･･･!!!(ｸﾞﾊｯ(名前変えました!元･雲梗ルノです) (2012年12月17日 0時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - 零；ややこしいより、面白いと思うぜｂｗｗ イ；そうかｗ 可愛いな^^((ｸｽｯ (2012年12月12日 18時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
雲梗ルノ(プロフ) - 零斗/イディアs>>私はややこしい人間なのです☆← そうなのです(`･ω･´)! (2012年12月12日 15時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つきをた。 | 作成日時：2012年3月10日 16時
